オリックスVSロッテ18回戦 Bs夏の陣
8月28日(火)キャンプ地宮崎で初開催されるオリックス・バファローズ公式戦を前に、8月10日(金)Bs夏の陣で盛り上がる京セラドーム大阪でのオリックスVSロッテ戦を取材。オリックス先発西が好投、2回裏に大城の内野安打の間に1点、5回裏には宮崎のセンターフェンス直撃の2塁打で追加点を奪ったオリックスが、山本、増井のリレーでロッテ打線を1点に抑え勝利した。後半戦メンバーがそろわない中調子を落としていたオリックスだったが、この試合をきっかけに守りの野球で、クライマックスシリーズ出場を目指す。
オリックスVSロッテ18回戦
日時:8月10日(金)18:00~
場所:京セラドーム大阪
ロッテ 000000100 1
オリックス 01001000× 2
勝利投手:西 (6勝10敗0S)
敗戦投手:二木 (2勝3敗0S)
セーブ: 増井 (1勝3敗26S)
ロッテバッテリー 二木 – 田村
オリックスバッテリー 西、山本、増井 – 若月
オリックス・バファローズ公式戦 チケット販売中!
日時:2018年8月28日(火)18:30試合開始
場所:KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎
オリックス・バファローズVS北海道日本ハムファイターズ
HP:https://www.buffaloes.co.jp/news/detail/00001221.html
約三か月勝利のなかった西が先発、気迫のこもった投球で要所を抑え7回1失点と好投。
2回裏吉田正がライト前ヒットで出塁、中島の四球でチャンスを広げ1死後大城のセカンドゴロの間にランナーが返りオリックスが1点を先制。
5回裏2死から若月が四球で出塁、宮崎のあたりはセンターバックスクリーン上部直撃の2塁打でオリックスが追加点を奪う。
7回表ロッテはこの日でデビューとなったドラフト1位ルーキー安田が四球で出塁。
バントでランナーを進め代打福浦のタイムリーで1点を返した。
8回表オリックスの新人王候補セットアッパー山本が登板。この回を無失点に抑える。
9回表守護神増井が抑えゲームセット。
オリックスが2-1で勝利。
前日からの連勝、その後ロッテとの連戦を制し4位に浮上したオリックス、混戦のクライマックスシリーズ出場権をかけた争いが続く。宮崎でのゲームでは地元出身、ゆかりの選手の活躍にも期待。楽しみなゲームが近づいてきた。