オリックス・バファローズ宮崎春季キャンプ2016
2年目の宮崎キャンプ、2軍と共にキャンプインしたオリックス・バファローズ、キャンプ地・宮崎市清武総合運動公園も整備が進み最高の施設に。今年もパワスポ黒田がキャンプの見所を紹介します。
オリックス・バファローズ宮崎キャンプ2016
期間:平成28年2月1日(月)~2月28日(日)
[休養日]5日(金)、10日(水)、15日(月)、19日(金)、26日(金)
※2月23日(火)~2月28日(日)『2016球春みやざきベースボールゲームズ』が開催されます。
会場:宮崎市清武総合運動公園
オリックス・バファローズ公式サイト:http://www.buffaloes.co.jp/index2.php
スローガン「俺のオリックス2016」
「俺のオリックス2016」をスローガンに地元 宮崎出身の福良淳一監督2年目の今シーズン、キャンプ序盤から仕上がりの早い選手たちの姿が見られました。
アップから選手は個々に練習を開始、スローガンの「俺の」の意味はここにありました。ここのアスリートとしての意識改革から、それぞれが高い競争意識をもって練習を始めるアメリカ的な形が大きな変化の一つ。それぞれの選手が行うアップの模様は宮崎のスポーツ選手にも参考になります。
ベースランニングにも力が入ります。それぞれの選手が気の抜けない緊張感の中、繰り広げられる練習。プロ野球選手の持つスピード感を感じてください。
投手陣の練習にも変化が。金子投手、西投手らの主力組がキャッチボールから投内連係の練習をサブグラウンドに移動して行います。ここは球場と違い選手の距離も近く、キャッチボールでは選手の投げる球の早さを体感できます。
またその後のブルペンでは平野投手、佐藤達選手が気合の入った球を捕手のミットに投げ込んでいました。今年からブルペンも改修され10人が一緒にピッチングできるようになりました。また中も明るくなり観客席も充実。いろんな投手のピッチングを比較しながら見ることが出来ます。
SOKKENスタジアムでたくさんのファンの前にキャッチボール、ペッパーに続き投内連係、守備練習が行われました。ショートの守備に中島選手の姿が…。柔らかなクラブさばきと鋭い送球で存在感を現していました。また昨年の序盤はあまり見られなかったブランコ選手の元気な姿が。ベテランから若手まで、本当に状態の良さが目立っていました。
今年から第2球場を中心にキャンプをはる2軍には主砲T-岡田選手や、ドラフト1位の吉田正選手の姿が。福良監督が視察に来る中鋭い打球を放つルーキーの姿に厳しい外野手のレギュラー争いの中、大活躍の予感がしました。個人的には一回り体が大きくなった育成の園部選手、相変わらずパワフルな打球を放つ奥浪選手ら昨秋のフェニックス・リーグで活躍した選手の動向にも注目したいです。1,2軍が揃ったためキャンプの見所は2倍に。1軍昇格を目指した若手の練習にも気合が入るはず。
バファローズタウン
オリックスキャンプのもう一つの楽しみ方が、豊富なオリックスのグッズ、宮崎のおいしいものが食べれるバファローズタウンです。2016MIYAZAKIキャンプグッズはブーゲンビリアのマークの入ったレプリカキャップ、ニットキャップ、マフラーが人気。選手仕様のキャンププロモデルキャップもおすすめです。
バファローズタウンの飲食店も15店舗に増えました。今回はおすすめ新商品3品を紹介。
風来ヤタイ 水餃子 10個入り450円
昨年大人気だった宮崎のラーメンの名店風来軒の新メニュー、しょうゆベースのスープの中に宮崎産の豚を使ったもっちり餃子がたっぷり入っています。餃子好きにも大満足の一品。
石坂村地鶏牧場 地鶏鍋600円
地頭鶏の鶏ガラスープに地頭鶏つくね、もも、むねがたっぷり入ったあったか鍋。野菜も加わり地頭鶏本来の旨みを味わえます。
いちりゅう もつ鍋 500円
JSPORTS 足湯
宮崎市を流れる大淀川の河畔に湧く「たまゆらの湯」が足湯で登場。ブース内ではJSPORTSのキャンプ中継が楽しめます。オリジナルタオルもついてお得です。お土産にもおすすめ。入浴料300円
週末には「バファローブル&ベル」、バファローズ公式ダンス&ヴォーカルユニット「BsGirls」のステージが予定されています。また、たくさんの方の来場が予想されます。できる限り公共交通機関をご利用してください。