全国高等学校ラグビーフットボール大会 宮崎県予選は高鍋が前半から得点を重ね6つのトライ、佐藤諒汰の6つのコンバージョンキックで42-7で延岡星雲に勝利し6年連続24回目の花園出場を決めた。

平成28年度 全国高等学校ラグビーフットボール大会 宮崎県予選 2016

決勝
日時：平成28年11月13日（日）13：35開始
グラウンド：KIRISHIMAヤマザクラ県総合運動公園ラグビー場
レフリー：石崎寛教（九州協会公認）

決勝戦　高鍋高校 42-7 延岡星雲高校

 

前半 21-7

高鍋キックオフで試合は開始、高鍋の速い展開ラグビーに延岡星雲の激しいディフェンスのぶつかり合いで試合は進む。前半5分ゴール前のモールから④島田大資が抜け出しトライ。⑧佐藤諒汰がコンバージョンキックも決め高鍋が7-0とリード。9分過ぎに敵陣深くのショートキックから⑭吉松立志がボールを奪いトライ。キックも決まり14-0と高鍋がリードを広げる。13分・右への展開から⑬杉道世がディフェンスをかわしトライ、キックも決まり21-0と高鍋が大きくリードを広げた。
20分・延岡星雲は敵陣スクラムから⑫豊重圭悟が抜け出しトライ、キックも決まり7点を返した。前半はそのまま21-7高鍋リードで終了。

 

後半 21-0

後半開始早々、高鍋が敵陣に攻め込むと後半7分フォワードにこだわり押し続ける高鍋は⑥平田優暉が抜け出しトライ、キックも決まり28-7に。18分・左サイドへの展開から⑦平岡優暉がうまいステップでディフェンスをかわし中央にトライ、キックも決まり35-7で高鍋がリードを広げた。後半25分ラインアウトから高鍋がモールで押し込み⑥平田優暉がトライ、⑧佐藤諒汰がこの日6本目のコンバージョンキックを決め42-7に。試合終了間際、延岡星雲も最後の力を振り絞り攻め続けるが、高鍋が守り切りノーサイド。

 

高鍋高校は6年連続24回目

高鍋が42-7で延岡星雲を下し全国大会への切符を手にした。

準決勝

高鍋 59-5 延岡工業
延岡星雲 10-7 日向

準々決勝

高鍋 74-0 佐土原
都城工業 0-41 延岡工業
延岡星雲 77-5 宮崎北
県北合同 0-123 日向

1回戦

県央合同 0-63 佐土原
都城工業 45-12 都城合同
宮崎工業 10-15 延岡工業
宮崎北 49-0 都城
県北合同 39-13 宮崎大宮

※県北合同：延岡・富島
※県央合同：本庄・宮崎農業・宮崎西・高鍋農業・都城農業・都城泉ヶ丘・都城西・都城農業