JX-ENEOSウインターカップ2015女子2回戦


投稿:2015.12.24
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昨日開幕したJX-ENEOSウインターカップ2015、宮崎県代表小林高校が2回戦に登場。序盤は堅さをみせるものの、キャプテン夏井を中心に速いゲーム展開と、粘り強いディフェンスで終始リードを保ち、最後は全員が出場する余裕をみせて71-58で勝利した。

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東日本大震災復興支援
JX-ENEOSウインターカップ2015
平成27年度 第46回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

主催:公益財団法人日本バスケットボール協会
公益財団法人全国高等学校体育連盟
朝日新聞社
日刊スポーツ新聞社
期日:2015(H27)年12月23日(水・祝)~29日(火)
会場:東京体育館

2回戦

小林 71-58(19-16 15-7 17-11 20-24)一関学院

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ウインターカップ初戦、シード校として2日目からの登場となった小林は岩手県の一関学院を相手に試合を行った。立ち上がり堅さの見られた小林だったが、徐々にリズムをつかみ大石の3ポイントなどで得点を奪い1Pは19-16小林リードで終了。
2Pに入ると小林はディフェンスのプレッシャーを強め、流れをつかむと夏井、山田のシュートなどでりーを広げた。前半は34-23、小林11点リードで終了。

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後半に入ると加治屋のバスケットカウントなどでリードを広げると、夏井のゲームメイクがひかり試合は完全に小林ペースに。得点差が17点に開きこのピリオドが終了。第4ピリオドに入ると小林は控えのメンバーで試合を進めた。六ヶ所、山本、渡口ら3年生のゴールも決まり、終盤得点差を詰められたが71-58で小林が勝利した。

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1回戦の目標全員バスケットを達成した内容の今日の試合、明日からの戦いに向けて、また来年以降の戦いに向けて内容のあるゲームとなった。主力を休ませながら戦えたのも大きく、また試合の中で明日からの戦力になりそうな内容のプレーを見せた選手もいた。相手が一試合ずつ強くなっていくこのトーナメントのドローの中で、成長する小林に日本一の可能性を感じた。

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