福岡ソフトバンクホークス宮崎キャンプ2023


投稿:2023.04.07
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WBCの優勝から8日、3月30日(木)には北海道日本ハムファイターズvs東北楽天ゴールデンイーグルスの試合で2023年のプロ野球のシーズンが開幕した。

宮崎でも4月8日(土)13:00から共に宮崎県で春季キャンプを行う福岡ソフトバンクホークスvs埼玉西武ライオンズの試合が行われる。宮崎での試合を前に福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプを振り返りたい。

ファイト!九州デー
福岡ソフトバンクホークスVS埼玉西武ライオンズ

特設サイト:https://www.softbankhawks.co.jp/ex/aid/
日時:2023年4月8日(土)
会場:ひなたサンマリンスタジアム宮崎
OPEN 11:00 / START 13:00
「ファイト!九州2023ユニフォーム」入場者全員配布
ファイト!九州デー全開催地対象!当日の観戦チケットをお持ちの入場者全員へ「ファイト!九州2023ユニフォーム」を配布します。
(※ビジター応援席をのぞく)

福岡ソフトバンクホークス宮崎春季キャンプ2023

日程:2023年2月1日(水)~3月2日(木)
休日:2月6日(月)、10日(金)、15日(水)、20日(月)、24日(金)
場所:宮崎市 生目の杜運動公園 (宮崎市大字跡江4461-1)

宮崎県勢に期待

宮崎日大高出身の武田翔太、今年で12年目のシーズンを迎える右腕。今キャンプではB組スタートとなったがキャンプが終盤に近付くにつれて調子を上げた。宮崎の実戦登板では150㎞台の力強いボールを投げ込んでいた。

打撃陣を支えるのは主砲 柳田悠岐、けがから復帰の栗原陵矢、WBC組の4人、近藤健介、甲斐拓也、周東佑京、牧原大成。

紅白戦では目の覚めるような本塁打を2本放つなど、仕上がりの良さをみせた柳田悠岐。もちろん今年もホークス打線の中心となる。

怪我から復帰の年となり3塁手へのコンバートも、開幕から好調な打撃をみせる栗原陵矢、開幕から4番を任され年間を通しての成績に注目したい。

WBC組では日本ハムから移籍の近藤健介、キャンプの参加期間は短かったが柳田悠岐と練習を共にすることが多く、WBCでもしぶといバッティングをみせていた。シーズンに入っても強力ホークス打線の中でチャンスメーカーとして期待される。

ホークス守備の要 甲斐拓也、横浜DeNAから嶺井 博希が加入し捕手陣の層も厚くなったが、優勝のためには絶対的な存在感をみせる。

WBCでは走者として世界トップレベルのパフォーマンスをみせた周東佑京、今年もオールマイティーな走攻守での活躍が期待される。

緊急招集からWBCでの打席は少なかったものの帰国後すぐに結果を出している牧原大成。世界での経験が飛躍の一年のきっかけとなりそう。

伸び盛りの若手、新加入の実績ある3投手がエースの穴を埋める

開幕投手として勝利投手となった大関友久、キャンプでも力強い球を投げWBCの練習試合でも好投。育成出身のエース候補が勝ち星を重ねる。

広島を戦力外、独立リーグを経て昨シーズンは大活躍の藤井皓哉、今期は先発としての成績が期待される。

メジャーからの逆輸入となる有原航平、2019年の最多勝右腕。キャンプでは安定した投球をみせていた。

阪神からの加入、安定したピッチングで昨シーズンは好調な滑り出しを見せたものの終盤故障のため離脱。今キャンプでは力強い球を投げ込んでいただけに先発ローテーションにも加わってきそう。

昨シーズンのロッテの守護神から今年はホークスの抑えとしての役割が期待されるオスナ。キャンプではゆっくりとした調整とみられたが開幕にはきっちりと照準を合わせてきた。

まとめ

若手と実績ある選手がハイレベルな争いを繰り広げたホークスの春季キャンプ、今年は日本一を目指しての戦いが今年は宮崎でも見られる。昨年は雨で中止となったただけに、開幕から絶好調で迎えた今週の試合、ぜひ宮崎の皆さんにも球場でみてもらいたい。

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