躍動の青い力 四国総体2022:バスケットボール競技 女子
令和4年度全国高等学校総合体育大会、香川県で行われたバスケットボール競技女子、小林との県大会で接戦を制して出場の延岡学園は2回戦 仙台大学附属明成に全員出場で85-65で勝利したが、ベスト8をかけた3回戦、 古豪広島皆実に67-82で敗れた。
令和4年度全国高等学校総合体育大会
「躍動の青い力 四国総体 2022」
インハイ公式HP:https://www.koukousoutai.com/2022soutai/
バスケットボール競技
日程:令和4年7月27日(水)~8月1日(月)
会場:香川県 高松市総合体育館・善通寺市民体育館・高松市香川総合体育館・高松市総合体育館・丸亀市民体育館
2回戦 7/28(木)
延岡学園(宮崎) 85-65 仙台大明成(宮城)
21-17 9-18 25-12 30-18
2回戦からの出場となった延岡学園、対戦相手は宮城県代表の仙台大学附属明成、開始早々得点の入らない時間が1分ほど続いたが、佐々木の3Pで延学が先制。インサイドを中心に攻める延学がジュリエの得点などでリードを広げる。1Qは21-17延学リードで終了。
2Q開始早々に仙台明成の連続得点で23-21と逆転された延学だったが、斉藤の3Pで逆転。その後はアウトサイドのシュートが入らない延学に対して、仙大明成が得点を重ね35-30で前半が終了。
後半開始早々岩重の3Pで流れをつかんだ延学はジュリエのオフェンスリバウンドからの得点で逆転。脇田の3Pなどで55-47とリードをひろげ試合は最終Qに。
一進一退の攻防が続く中残り7分を切ったところで岩重の3Pで延学が62-50とリードした。終盤は選手を入れ変えながらも得点を重ね85-65で延学が勝利した。ゲームをコントロールし要所で得点を重ねた斉藤が22得点。オフェンス、ディフェンス共にリバウンドで存在感をみせたジュリエが20得点。
3回戦 7/29(金)
延岡学園(宮崎) 67-82 広島皆実(広島)
18-25 12-26 21-20 16-11
ベスト8をかけた延岡学園の対戦相手は広島皆実、開始早々脇田の得点で先制した延学、その後も脇田の連続得点などで13-3とリードをひろげたが、インサイドにボールを集めた広島皆実に対して延学はジュリエのファールがかさみベンチに。そこから一気に得点を重ねた25-18として1Qは終了。
2Qに入ると、広島皆実のアウトサイドが決まりだし、延学はなかなかリズムをつかめずに得点差がひろがる。その後は選手を変えながら打開をはかるが30-51で前半が終了。
後半も時間を使いながら、試合を進める広島皆実に対して、ジュリエ、脇田の得点などで何とか食らいつく延学。3Qは51-71 20点差で終了。
最終Q、終盤プレッシャーをかけ反撃を試みた延学だったが試合は67-82で終了。序盤から得点を重ねた脇田が19点、斉藤が18点。前の試合得点源となったインサイドを抑えられた。