躍動の青い力 四国総体2022:バスケットボール競技 男子
令和4年度全国高等学校総合体育大会、香川県で行われたバスケットボール競技男子、小林は1回戦 明徳義塾に大接戦の末、80-79で勝利したが、2回戦 関東の強豪宇都宮工業に終盤突き放され73-97で敗れた。
令和4年度全国高等学校総合体育大会
「躍動の青い力 四国総体 2022」
インハイ公式HP:https://www.koukousoutai.com/2022soutai/
バスケットボール競技
日程:令和4年7月27日(水)~8月1日(月)
会場:香川県 高松市総合体育館・善通寺市民体育館・高松市香川総合体育館・高松市総合体育館・丸亀市民体育館
1回戦 7/27(水)
小林(宮崎) 81-80 明徳義塾(高知)
22-21 29-16 12-26 18-17
小林の初戦の相手は四国の強豪高知県代表・明徳義塾、明徳は留学生ロジャースを中心に得点を奪うが、小林もインサイド、アウトサイドとバランスよく攻め接戦のまま終盤へ。残り20秒を切ったところで石川がディフェンスリバウンドからの速攻で決め22-21と逆転したところで1Qは終了。
2Q、石川の3Pなどでリードをひろげた小林は終了間際にも鶴留が3Pを決め51-37として前半が終了。
後半開始早々、明徳が速攻を中心に連続得点を奪い流れをつかむと、残り1分30秒を切ったところで明徳が同点に追いつき、さらに逆転。小林も手島のドライブとバスケットカウントで同点に追いつき3Qが終了。
最終Q、明徳がリードするも小林が追いつく一進一退の攻防が続く中、明徳1点リードで試合は終盤に。残り32秒手島がゴール下でファールを受けタイムアウト後、フリースローを2本決め逆転。試合はそのまま80-79で小林が勝利した。
2回戦 7/28(木)
小林(宮崎) 73-99 宇都宮工業(栃木)
21-25 24-26 11-30 17-18
小林の2回戦の相手は栃木県代表・宇都宮工業、序盤の静かな立ち上がりから小林 千代島のシュートでゲームが動いた。宇都宮工は石川の高さをいかしたインサイドプレーを中心にリードをひろげていったが、終盤小林も後藤・黒瀬の3Pなどで21-25と4点差にしたところで終了。
2Q開始早々、手島・後藤の得点で小林が逆転。その後同点に追いつかれたが石川の3Pで小林がリードを奪った。その後は両チーム得点の奪い合いとなり接戦が続いた。終了間際に宇都宮工 石岡にゴールを奪われ前半は45-51、小林は6点のビハインドで終了。
後半に入ると宇都宮工がゆっくりとしたオフェンスから小林のゴール下を攻め連続得点を奪った。小林も石川の3Pなどで粘りをみせるが、徐々に小林のミスが増え始め試合は宇都宮工のペースとなり56-81と大きくリードを奪われ試合は最終Qに。
ボールをキープし時間を使いながらの試合運びで、リードをひろげた宇都宮工に対して、終盤は小林も選手を替えながらの試合となり、73-97で残念ながら小林は2回戦での敗退となった。