【B.LEAGUE】第15節 バンビシャス奈良vs福島ファイヤーボーンズ
2018-2019Bリーグ、宮崎出身の選手が出場するゲームのリポート第3弾。B2「バンビシャス奈良」と「福島ファイヤーボーンズ」の試合、思わず踊りたくなる曲がBGMとして流れるバンビシャスダンシングアリーナが開催。会場にはたくさんのブースターが集まり、様々なシーンで楽しそうに踊る姿もみられた。試合はホームのバンビシャス奈良が86–78で勝利した。
【B.LEAGUE】第15節 バンビシャス奈良vs福島ファイヤーボーンズ
日程:2018年12月30日(日)
会場:ならでんアリーナ
バンビシャス奈良 HP:https://bambitious.jp/
福島ファイヤーボーンズ HP:https://firebonds.jp/
バンビシャス奈良 86-78 福島ファイヤーボーンズ
(21-17 19-15 17-21 29-25)
バンビシャス奈良、小林高校出身の前村雄大。福島ファイヤーボーンズ、延岡学園出身の前田陽介、小林高校出身の村上慎也と3人の宮崎県勢が出場した今年最後の試合、スターターには村上が。両チームの激しいディフェンスで試合が始まると、村上がファールからのフリースローで福島が先制。奈良もパーマーを中心にインサイドで得点を奪うがロースコアで試合は進む。4分を過ぎたところで奈良前村がイン。6分過ぎには3ポイントを決め奈良が試合の流れをつかむ。福島も終盤村上の3ポイントで粘りをみせ21-17奈良リードで1Qが終了。
2Qも接戦が続く中、1分過ぎに福島前田が入ると3分過ぎに前田のアシストからウィリアムスのゴールで福島が逆転。すぐさま前村のアシストからハミルトンが決め奈良が同点に追いつく。終盤パーマーのインサイドで得点を重ねたホームの奈良が40-32とリードを広げて前半が終了。
後半開始から福島は前田に替わり村上が入る。奈良はここでもインサイドのオフェンスで得点を重ねリードを広げたがこのQ終盤、福島ウイリアムスが意地を見せ点差詰めると、村上の速攻から福島が2点差に迫る。接戦が続く中残り1分を切ったところで前村のアシストからハミルトンが決め57-53、奈良4点リードで試合は最終Qに。
試合は奈良が時間を使いながら試合を進める中、4分過ぎに、前村が3ポイントを決め66-57とすると、福島村上も得点を重ね意地をみせたが試合は86-78で奈良が勝利した。
前村雄大選手コメント
昨日があまり良くなかったので1Qの最初に2本決まった時点で吹っ切れて気持ちが入りました。4Qの3ポイントは今日はタッチが良かったんで、もっと打ちたかったんですが。。宮崎にはプロのチームがないんで、観る機会が少ないと思うんで応援に来てもらえたらと思います。