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2009年05月14日

MRINE BLUE-LIVE in MIYAZAKI 〜 M.M.T.P [ ホールライブ, ホールライブ ]

 綾町と宮崎市の両会場にて開催された「MIYAZAKI EARTH-LIVE ex.1」。4月25日には第1部として「FOREST GREEN LIVE in AYA」が綾町公民館文化ホールで、そして4月29日には第2部として「MRINE BLUE-LIVE in MIYAZAKI」がメディキット県民文化センター/アイザックスタンホールにて行われました。今回のレポートでは4月29日、「MRINE BLUE-LIVE in MIYAZAKI」の模様を「M.M.T.P」のステージを中心にご紹介いたします。

 「M.M.T.P」とは、「M-宮崎に生まれ、M-宮崎で育ち、T-東京で暮らす、P-プロミュージシャン達」の略で、ギタリストの”タメゴロー”こと為山五朗さんを中心に結成されたスペシャルバンドです。また職業柄、様々なアーティスト達との交流も盛んな事から、「M.M.T.P」のメンバーの声かけにより、思いもよらぬアーティストがゲストとして同じステージに上がることも多く、そうした夢のコラボレーションも、「M.M.T.P」ならではの見所となっています。

 今回のレポートではステージ風景だけでなく、貴重な舞台裏やリハーサル画像もたくさん紹介しているので、「M.M.T.P」のメンバー達の様々な表情をはじめ、ステージ上で繰り広げられる、ゲストアーティストとのコラボレーション風景等など、たっぷりとお楽しみください!

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MRINE BLUE-LIVE in MIYAZAKI
(MIYAZAKI EARTH-LIVE ex.1 第2部)
日時:2009年4月29日
場所:メディキット県民文化センター(県民文化ホール)
司会:小野真弓
出演:M.M.T.P、M.M.T.P&KAN、石原彩、風雲地、
 田中健、村上ゆき、松田弘&VOICE
企画・製作:MIYAZAKI EARTH-LIVE実行委員会
(レポート:甲斐英利)

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▲今回のM.M.T.Pのメンバーの皆さん。本番前に気合い入れ!
 メンバーはライブの模様とともに ご紹介いたします。
写真中央は今回のプロデューサー 川越健二さん・宮崎市住吉
 本職はドラマーでありながらプロデュース業もこなします。
 
▼本番前の楽屋の様子 皆さんまだリラックス状態???
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 新聞社の取材なども終わり、本番までもう少し!楽屋ではステージでの転換要領など細かいチェックをしながらも終止和やかな雰囲気。さすがは全国を股に掛け活躍しているプロミュージシャン達です!
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 そしていよいよM.M.T.Pの出演時間。ステージ裏でメンバー全員で気合い入れ!
 
▼最終セッティング風景。普段はなかなか見られないシーンですね。
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 セッティングも終わり、アナウンスとともにステージへ。薄暗いステージ裏から一変!華やかな照明に照らされた表舞台へ。横からみるステージは眩しすぎて、みてるこちら側が緊張してきます。

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▲おや、なんかM.M.T.P以外の見慣れたアーティストが…

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▲さっきまで隣にいた人達がステージに……。先ほどまでの和やか雰囲気はなく、そこにはプロミュージシャン達の真剣なまなざしがあります。野外でも、ホールでも、ライブハウスでも、どんなステージでも全力のステージを見せてくれるアーティスト。その姿に客席のみなさんも素直に反応すます。

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■M.M.T.Pメンバー紹介
(紹介文は為山五朗さんより)
宮崎への愛を伝えたい
宮崎に刺激を与えたい
宮崎に人を呼び込みたい
故郷宮崎に愛と刺激と人を! …1年半ぶりのM.M.T.Pです。

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左:為山五朗 ギター・宮崎市波島
 元・ウルトラブレーカー 色んなアーチストをサポート

右:手島スグル 助っ人ボーカル・延岡市北浦
 現・THE SUS 今回の依頼をその独特な感性・個性でどう乗り切る?。


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左:NOISY ベース・延岡市桜ヶ丘
 現・ダスター3 元・セックスマシンガンズ 男気の男。
右:shiro maezaki キーボード・宮崎市京塚町
 元・リモート 多種、多様な音楽への対応力。
 
 
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左:義兼そう ギター・宮崎市生目台
 現・座禅ボーイズ とにかく凄いバンド。必見!。

右:山田亮 ドラム・宮崎市新名爪
 現・ココバット 見事なフルスピード・フルパワー!。
 
 
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 今回のM.M.T.Pライブは、助っ人ボーカル手島さんのバンドの曲「ヴィンセントの空」を皮切りに、NOISYの歌う「DOOR」。maezakiさんの歌う「BROWIN」。そしてM.M.T.Pオリジナルの「大切なもの」など計6曲を披露。ロック、パンク、ポップとこのメンバーならではのサウンドが会場に響きました。
 
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 音楽に関してはそれぞれの感性や考えが別々にあっても、宮崎で生まれ育ち、地元を愛する気持ちはみんな同じ。バンドとして、調和しつつもそれぞれの個性・存在感をしっかりと出すメンバーの姿は本当にカッコいいのです!!
 
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▲ここでM.M.T.Pがさらにパワーアップしてドラム二人体制に!
 ドラマーはもちろんこの人!
 松田弘 ドラム・宮崎市中津瀬町
 ご存じサザ○のメンバー その歌心あふれるプレイには定評アリ。


夢のコラボレーション!
 M.M.T.Pのステージが終わり、ここからはM.M.T.Pと他のアーティストとのコラボレーション。まず最初のアーティストは・・・この深々と頭を下げている人・・・さてどなた?
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下の写真を見ればわかりますね?そう、KANさんです。

KAN
http://www.kimurakan.com/

 福岡出身のシンガーソングライター。1990年にアルバム「野球選手が夢だった。」を発表、シングル「愛は勝つ」が大ヒットし日本レコード大賞受賞。その後も、常にクオリティの高い楽曲を創り続けている。以前、為山五朗さんと仕事をした事があり、その縁もあって今回のM.M.T.Pとのコラボレーションが実現したそうです。

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 「予定には無かったんですが、今日の司会の小野真弓さんを見て、即興で一曲。といっても前に作った曲のような気がします。」といきなり会場を和ませてくれます。そしてこの曲が大好きという人も多い「まゆみ」を弾き語り。以前CMにも使われていたのでご存知のかたも多いはずです。
 
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 他にも「プロポーズ」「愛は勝つ」など名曲を熱唱。ライブとしての来宮は2度目ということで今回KANさんのライブを見られた方達はかなりラッキーだったのではないでしょうか?ちなみに、ライブ以外では、小さい時に家族旅行で1度、そして、中学校の修学旅行で1度宮崎に来られているそうです!
 
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なんて豪華なメンバーのステージなんでしょうか?こんなステージ次はいつ見られるかわかりません!

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▲「愛は勝つ」では会場も大盛り上がりです。

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▲KANさんとのコラボレーションが終わり、為山五朗さんとの固い握手。


コラボレーション第二弾

VOICE
http://www.voice-fan.net/

 北海道の双子デュオ。自分達の“方向性”と“何を伝えたいか” などについて試行錯誤を繰り返しながら東京での、ライブ活動を一切せず、作詞・作曲の制作に専念。1993年7月28日『24時間の神話』で、念願の大ヒットデビューを果し、この年「日本有線大賞・新人賞」「全日本有線放送大賞・新人賞」を受賞。(HPより抜粋)。現在 松田弘さんと楽曲制作なども行っている縁でM.M.T.Pとのコラボレーションが実現しました。

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 双子ならではのハーモニーは聞く人を強く引きつけます。この時期、まだ雪の残る地元北海道とのギャップにビックリのお二人だったようです。「今は食べ物も北海道と宮崎のコラボレーションがありますが、今日は音楽でのコラボレーションです」と時事ネタも挟みつつ 「24時間の神話」などの楽曲を披露。
 
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▲ライブ終了後のインタビューシーン。 司会の小野真弓さん、松田さん、VOICEのお二人。

■エンディングは出演者全員で!

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▲エンディングに向かうM.M.T.Pメンバー。もちろんKANさんも再登場!

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▲為山五朗さんのインタビュー。
エンディングはイルカさんの「まあるいいのち♪みんな同じ生きているから〜♪」
「みんな個性が強いので、曲を決めるのにも苦労しました(笑)」

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■終演後

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 終演後のM.M.T.Pメンバー。再びみんな和やかな雰囲気に。地元でのステージも終わりホッとしているご様子です。地元の知人や、お手伝いに駆けつけてくれた学生さん達との交流も深めます。みんなバンドマンだけあって、プロミュージシャンとの会話は世間話でも真剣に聞いています。
 
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 普段はなかなか目にすることのできないスペシャルバンドの、さらに普段は見られない舞台裏も含めての レポートはいかがでしたか?現在は宮崎を離れていても宮崎を愛して今回のようにステージがあればM.M.T.Pとして集まり地元でライブを行ってくれるメンバーの皆さんには本当に感謝ですね。しかも、コラボレーションというおまけ付き!これからもM.M.T.Pとして故郷宮崎でのライブを行ってくれると思いますので皆さんもぜひチェックして会場に足を運んで下さいね!おもわぬアーティストとのコラボレーションが見られるかもしれませんよ!
出演者の皆さん、スタッフのみなさん、そしてM.M.T.Pのみなさん本当にお疲れさまでした!

投稿者 blogpawanavi : 2009年05月14日 15:38

コメント

詳細なレポ、楽しく拝見させていただきました。
またM.M.T.P.がライブしたら是非載せてください><

投稿者 きょうこ : 2009年06月01日 11:42

舞台裏まで写真のupありがとうございます!
いつもとは違う一面みれてうれしいです!

投稿者 sana : 2009年06月02日 19:18

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