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2007年07月21日

岩田浩史ライブ in 宮崎 Live at music & booze TAM [ 自主企画ライブ ]

 2月のTAMライブの興奮冷めやらぬまま、・・・来てくださいました!岩田浩史さんヽ(~-~)ノ!!「色んな条件クリアできれば、夏ぐらいには…☆」と聞いていたのになんと!6月に!・・・早い!今回のライブを知ったその日から大発狂の私☆待ちわびていた岩田浩史さんライブ。この思いを是非皆さんにも再び…!と、『music&booze TAM』マスター田村さんそしてパワナビ編集長に頼み込み、レポートさせていただくことになりました♪かなり独断と偏見が強いかもしれませんが、少しでもこの日のライブの様子が伝われば・・・と思います!
(レポート:キョウコさん 撮影:甲斐英利)

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music&booze TAM present Vol.24
岩田浩史ライブ in 宮崎 Live at music & booze TAM
ゲスト 岩田 浩史  O.A Skunk-NG(Vo,Gt蒼井濁水、Dr前田勇造)
6/3(日) 19:00 〜
■岩田浩史H.P http://www.iwataxroom.jp
■music & booze TAM http://www.wainet.ne.jp/~tam/
■2006年7月30日elliライブにゲスト出演した時のレポート
■2007年2月4日のライブレポート

 オープニングアクトは前回のライブでも岩田さんと素敵なセッションを繰広げたAg.濁水さんと、今回初の参加、Dr.勇造さん!勇造さんは日向で活躍している「THE SUB STUFF」というバンドのギター・ボーカルさんで今回は音楽を通じて知り合った濁水さんとユニットを組み、「Skunk-NG」として出演!

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第一声
濁)「スコッチ、お酒…お酒ください・・・・笑」お酒、お酒のしゃがれ声。端からはべろんべろんに見える・・・けど、音はしっかり深い濁水さんのギター。もちろん声も素敵。それに勇造さんのスネアが加わると、リズム感が何倍にもなる!前回、濁水さんソロだったマディ・ウォーターの「アイ・ガット・マイ・モジョ・ウォーキング」、新ユニットとは思えないくらい息はぴったり、会場はノリノリ♪

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 印象的だったのは、勇造さんがボーカルを務めた、イーグルスの「デスペラード」。勇造さん、スネアだけにしとくのはもったいなくらい声も素敵でした☆「テイク・ミー・イン・ザ・リバー」で会場は立て揺れ♪大盛り上がりで岩田さんのステージへ・・・


岩田さんのライブスタート
 初めて岩田さんとお会いしたのは前回のライブ。そのときの印象は確か、「コワイ…('-';」Vシネマ映画音楽も手掛けてらっしゃるそうですが、まさに仁義なき場に馴染みそうな凛々しい出で立ちなのです。。(失礼しました笑)だけど今回はめちゃくちゃ笑顔。気分は「おかえり、岩田さん(^-^*(^-^*(^-^*!」という感じです。私がレポートさせていただく旨を伝えると、「わからない曲や気になるところがあったら、何でも聞いてね」と。(;_;) や、やさしい・・・(ハートわしづかみ その1)何と言いましょう、とにかくジェントルメンなお方なのです。お話すると伝わる、なんか優しげな雰囲気。そして、すすすす、とステージへ。
岩)「どうも、4ヶ月ぶり。岩田浩史です。足元の悪い中、どうもありがとうございます。とにかく!楽しんでいってくださいね〜 」始まったとたん、「あ・・・」とよみがえる2月のライブ。オープニングはチャップリンの映画『ライムライト』より「エターナリー」。一つひとつの音の強弱が、とにかくキレイで水が流れてくるような。いえ、降ってくる感じです。音が降ってくる感じ。TAMのマスター田村さんも、この日のために音響の調整を重ねに重ねたとのこと。店中に響く音に酔いしれる・・・ お客様も、し----ん(´ー`*ステキ ・:*:・☆

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岩)「え― 3月に、アルバムを出しました。買わないと、店から出られません。笑」
あはは (^-^*(^-^*(^-^*・:*:・°★,。・:*:・°☆そう、アルバムを出されてます。
Low×Rex 1stAlbum『5040』
『Low×Rex』はギタリスト・岩田浩史氏 × ギタリスト・大橋勇氏によるユニットで、それぞれの存在感が見事に絡み合った、上質なインスト、メロディ。惜しくも今回ライブを見逃してしまった皆様、是非アルバムで聴いてみてくださいね! そして、アルバムの紹介に続いて2曲目。ジョージ・ガーシュイン作曲の「サマー・タイム」を岩田さんの和訳で。つづいては、「仕事に追われてる皆さん、少し休んではいかがですか、という曲を。」と紹介された3曲目はアルバム『5040』より「スロウ・イン・ダウン」。さらに、岩田さんが、映画『白い犬とワルツを』のために作り出した「ワルツ」。と続きます。優しいアルペジオが響いて、映画を観たわけではないのですが新緑の中で一人の老人が白い犬と遊ぶ姿が目に浮かぶ・・・・ 気がしました。('-'*

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ここでMC。
岩)「え―。お天気はよくなかったのですが、日向を観光してきました。いいとこ連れてっていただきましたよ!一泊二食つき¥3,800の宿らしいんですが、昼のおまかせ定食がすごかったです。さしみ…太刀魚だったかな、それにエビフライ・ごはん・味噌汁がついて…¥980!!知らない方は是非行ってください。ほんとすごいから!って回し者ではございませんけど 笑」そこは日向某所にある、宿兼定食屋らしいです。サーファーをはじめ、海の男御用達の穴場とのこと…

「あと・・・クルスの海、ですかね。行ってきました。幸せの鐘、みたいなのを鳴らしまして。でもですね。たまたま見た崖に、サンダルが2足並んでたんです。否、違うんですけどあれはいかんでしょ。・・・なんか、暗―――――い気持ちになって帰ってきてしまいました。。。」室内は笑いの渦☆身近な観光スポットの話題で、会場は和やかムード。一つひとつ、ゆったりとお話しされるのですが、声も何もかも心地よいのです。・・・岩田さん中毒と自覚です。あっという間に時間は過ぎ、第一部ラストの曲はペドロ&カプリシャス『別れの朝』!岩田さんがかき鳴らすギター、深くて強い重なり合う和音。お客様のノリも最高潮で、曲に合わせ手を振る手を振る、手を振る・・・ヽヽ(^-^*(^-^*(^-^*ノノ♪鳴り止まない拍手。

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「ここで少し休憩。第二部の前に、オススメTAMのピザを!オーダーするなら今ですよ!」そして、しばしご休憩のあと「ピザが2分後に焼きあがりま−す。出来次第、第二部はじめますよ〜。」としっかりお店のアピールをしてくださる岩田さん。思わず和みます。(^-^*
はい、私も食べました。TAMさん特製ピザ。ほんっと美味しかったです♪

岩)「さて。第二部も楽しんでくださいよ〜日頃の色々、忘れて。最近、小さい事でもストレスたまる世の中ですからね。では、TAMくん(マスター)と仕事していた時の曲を。「Mama,don't cry」」
これは、お母様を謳った歌。溢れる愛情。男性が母親を想い歌う曲は、ぐぐっときてしまう・・・(ハートわしづかみ その2)前回のライブで聴いてから、耳から離れないメロディ。ブルースハープが乗っかって、じんわり響くギターの音。今回は、前回のライブに参加していない大切な友人たちを連れてきたので、この曲を聴いて貰えて本当に嬉しかった。私もまた、聴けて嬉しい。何度でも何度でも、同じ歌でも何度でももう一度聴きたくなってしまう。それが岩田さんライブなのです。(^-^*

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宮崎ネタのMCを挟みつつ岩)「みやざき。離婚率高いそうですね〜。いやいや、深い意味は知りませんが… 笑。というわけで3年前に書いた『りこんのうた』を。」
この『りこんのうた』、曲名は「RESET〜離婚の唄〜」。

♪ 街の 明かりがさ 滲んでるのは
   少しだけ 素直にさ なれたからかな  … ♪

岩)「ぐっとしみた方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。フフフ。」

その後も、俳優の白竜さんと一緒にお仕事することが多いということで、まさにVシネマ!というような、ギター1本とは思えないエフェクターによって繰広げられる曲、うってかわって、ビートルズ『I've Got A Feeling』☆など岩田ワールドは続いて行きます。店内が本当に一体となってきた頃、岩田さんが3年前に入院した経験から作り出された、ブルース『ゴーイング・トゥ・ザ・ホスピタル』。。
岩)「・・・供養になるかもしれませんので皆さんもご一緒にと 笑」
岩)「腎臓のブルース♪」  客)「腎臓のブルース♪」
岩)「糖尿のブルース♪」  客)「糖尿のブルース♪」
岩)「前立腺のブル〜ス♪」 客)「笑 前立腺のブルース♪」
岩)「痛風のブル〜〜ス♪」 客)「笑笑 痛風のブルース♪」
爆笑コール&レスポンスで盛り上がります。とにかく皆、笑顔、笑顔。

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ここから!オープニングアクトを務められたドラム勇造さんが参加♪岩田さんのもう一つのユニットBrush&Picksのアルバム『リズム』から一番ノリの良い曲、「リズム」。勇造さんが入ると、また違う勢いが加わって凄く良い。二人が織り成す世界に酔いしれているところに、、本当に酔っている濁水さん、ご入場。2件先の薬屋さんで酔いつぶれていた、というのはアトから聞いたお話し・・・そんなことを物とも見せず、始まったのは「アイ・シャル・ビー・リリースト」。

岩)「濁水、顔がコワイよ・・・ 笑」

かき鳴らすギター、弾けるドラム。とにっかく楽しそうな3人、ノリノリのお客さんたち(^-^)♪最後方でライブを観ていたのですが、隅から隅まで、みんな笑顔。「春夏秋冬」という曲に合わせ、手拍子、手拍子。メンバー紹介。会場のノリを裏切らない、ロックンロールなラストナンバーは「スイート・ホーム・シカゴ」!

岩)「また呼んでね!年内に!!笑」

ええええええ、まだ聴きたい・・・・!!当然鳴り止まないアンコールの拍手に、ディズニーの「オーバー・ザ・レインボー」をしっとりと歌い上げる岩田さん。切ない口笛。

もう〜〜〜 オープニングアクトのお二人から、最後の最後まで、本当に笑顔に溢れるライブでした。♪ヽヽ(^-^*(^-^*(^-^*ノノ♪こうした、会場一体型のライブが楽しめるのも、TAMさんならでは、です。岩田さんのライブスケジュールを見ると、東京・東京・大阪・兵庫・東京…に、ぽんっと【九州】しかも「延岡、TAM」!
一流のアーティストさんのステージをこんなに身近に観ることができるのは、本当にありがたいことです♪次なるゲストさんが楽しみ…そして岩田さん再来の予定もチェック!皆さんも、TAMライブスケジュールをお見逃しなく・・・・!!

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最後に(^-^*
またの飛び入りレポートを心良く了解いただいた岩田さん、TAMマスター田村さん、レポートをすることにより、より深く心に残るライブになりました。ありがとうございました!!

投稿者 blogpawanavi : 2007年07月21日 21:31

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コメント

勇造さん&勇造さんファンの皆様、申し訳ありませんヽ(゚△゚lll)ノ!

レポートに訂正がございます。

オープニングアクトをされたSkun-NG前田勇造さんは、
THE SUB STUFFというバンドで
ドラムではなく、ボーカル&ギターをされています!!

今回のスネアの音も、すっごくよかったですが、THE SUB SUTFFもご注目を(^^♪
日向を中心にご活躍されていますので、皆さんも要チェック☆

勇造さん、本当に失礼しました−!

投稿者 キョウコ : 2007年07月25日 13:44

キョウコさん、全然大丈夫!
THE SUB STUFF のドラマーは俺の長男です。やから、似たようなもんやね。
ナイスなレポートありがとう!
今度は、濁水に負けないくらい飲むぞ!

投稿者 勇造 : 2007年07月26日 15:32

初めてコメントさせて頂きます!
mixi内でLow×Rex &Brush&Picks のコミュ管理人をしています
singing-wolfです。
booze TAMさん&宮崎情報サイト『パワナビ』さん  レポート配信有難うござい
ました m(_ _)m
会場の雰囲気や音が聞こえてきそうなレポートを書いて下さったキョウコさん、
撮影の甲斐英利さん もご苦労様でした m(_ _)m
会場に居られたかったのが非常に残念に思われます!
 「Mama,don't cry」」はお母様を謳った歌。なんですね〜
まだ生で聞いた事がないので会場での演奏&歌が聞けたとの事羨ましいです!
 写真見る店内も落ち着いていて素敵な所なんですね(^^)
こんな場所でのライブ、いいですね〜 なかなか遠出が出来ない私としては
うらやまし良い限りです!!
素敵なレポを有難うございましたm(_ _)m

投稿者 singing-wolf : 2007年07月28日 02:11

('-'; 勇造さん
 激ニブですみません!
 日向にちびっこ天才ドラマーが居る噂は聞いてましたが、
 勇造さんがお父様だなんて、めちゃくちゃびっくり!!です  ヽ(゚△゚lll)ノ
 息子さんドラムでの演奏も是非聞いてみたい('-')!
 HPもチェックしておきま−す(^^)/~~~♪

('-'* singing-wolfさん
 あらためまして、嬉しいコメントありがとうございます、
 mixiのマイミクご登録も、ありがとうございます♪
  singing-wolfさんの日記やコミュこそ、臨場感溢れていて素敵!
   もう、岩田さんの再来が待ち遠しくてなりませんっ。
 次に来ていただくのを楽しみに、チェック☆させていただきますね。('-'),;*'☆,;*'

投稿者 キョウコ : 2007年08月19日 11:58

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