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2006年07月12日
湯川トーベン、ともぞうライブ [ 自主企画ライブ ]
TAMライブ3度目の登場となる湯川トーベンさん。トーベンさんといえば、「子供ばんど」そして、このライブが行われたのは「こどもの日」!そんな記念日?に行われた17回目のTAMライブ。オープニングアクトには、「ともぞう」さんがTAMライブ2度目の登場となりました。
(レポート:☆パワナビ甲斐)
music&booze TAM present Vol.17
湯川トーベン O.A.ともぞう
ライブ前・・・
店内をを普通に行き来するトーベンさん。そして、トーベンさんにいただいたバナナ。
「まだ、ちょっと早いなこのバナナ」 「でも、うまいっす」なんて会話をさせてもらいつつ相変わらずアーティストさんと身も心も身近すぎる感覚で楽しめるTAMライブのスタートです。(笑)。
オープニングアクト 〜ともぞう〜************************
「ハードロックバンドのメンバー探してます」とアコースティックギターをかかえたともぞうさんが登場!今回はソロでオリジナル。そしてハードロックでありませんでしたが、バラードなどでも、ハードロックのエッセンスが散りばめられています。短い時間でしたが、今後のバンド活動への思いが前へ前へと現れたともぞうさんのステージでした。現在はメンバーを探しながら悶々と曲作りなどをされているそうなので、我こそは!というロッカーの皆さんは是非コンタクトをとってみて下さいね!
〜湯川トーベン〜************************
しばしの休憩の後いよいよトーベンさんが登場。「嫁にやるならバンドマン!」と高らかに鳴っていたのはトーベンさんのテーマソング「バンドマンブルース」一発で覚えてしまうフレーズはお客さんのテンションを一気にあげていきます。そんなお客さんをよそに「私が湯川トーベンです。ともうぞうさんに拍手〜♪」とすかしてくるところはさすが。逆に盛り上がるから不思議です(笑
ライブは最新アルバム「そら」の曲を中心に1st、2ndの曲をを織り交ぜながら進行していきました。
MCと共に印象に残ったのは「そら」収録曲の「パナヌファ」。沖縄・波照間島の言葉で「花の子」という意味だそうで、日本最南端の音楽食堂の名前でもあるそうです。2005年にそのパナヌファで「波照間島初のロック公演」を敢行!その後、そこで見た「月明かりに浮かぶ白い家」「空と海の島」のことを思って出来た曲。トーベンさんの話に出てくる風景と曲と詩を頭の中でミックスすると自分なりの「パナヌファ」が浮かんできました。
その「パナヌファ」のホームページを発見しました!
http://www3.ocn.ne.jp/~pananufa/
いつか行きたい場所リストに早速追加です!
CDでは1月にメジャーデビューしたトーベンさんの愛娘である湯川潮音さんがコーラスなどで参加している「退屈に誘われて」も第二部で聞く事が出来ました。そして、曲とソロが不思議な関係の「食パンとミルク」ではさすが!のプレイを目の当たりに・・・そして、テーマソング「バンドマン・ブルース」もちろんセットリストに。
「嫁にやるならバンドマン おいらバンドマン♪」と気持ちのいいリズムのこの曲はトーベンさん自信がバンドまんでありながら娘さんをもつ父でもあるので聞いててちょっと切なくなったりも・・・因みにトーベンさんはバンドマンには嫁にやらん!そうです(笑) ラストの方ではボブ・ディラン「Like A Rolling Stone」の日本語訳カバーなんかも聞けて、とってもいい気分のまま、楽しいライブはあっという間に終わってしまいました・・・
ライブ終了後はそのままカウンターでお客さんと親しげに話すトーベンさんの姿も・・・
「歌詞カード一回出すと入らないから気をつけて〜(笑)」といいつつもお気に入りのレーベル面は見せたがるトーベンさんの。ホームページの日記などでも自ら紹介されていますよ。みなさんもチェックです!
最後にTAMさんとトーベンさんともぞうさんで記念にパチリ!
みなさんお疲れ様でした!
TAMさんのホームページでのライブレポートも是非ご覧下さいね!
TAMさんならではの目線でのレポートがご覧いただけますよ!
投稿者 blogpawanavi : 2006年07月12日 22:13
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