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2009年01月12日

薪ストーブ  【高千穂町】

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ありがたや〜。今年の冬は、薪ストーブの炎に身も心もほだされています、テツローです。
4年前に母の力で新築になった我が家。快適に暮らしているのですが、畳からフローリングにしたことで、冬は底冷え。設計当初に考えていた、床暖房も、薪ストーブも、金額のこともあり、理解を得られず断念しました。しかし、昨年の春頃から薪割をはじめ、家の周りに積み上げ薪ストーブ導入のための既成事実をつくりあげたことにより、ようやく今年の11月に、薪ストーブを向かいいれることができました。
もっぱら薪集めも、火付けも僕の仕事なのですが、色々と勉強になります。木に対する意識が全然変わってきます。高千穂、気づけば薪の山。育ちすぎた木を切っても、使い道もないようでそのまま放置して腐らせます。なかには、大雨が降れば洪水がおきるのではないかと思うほどの伐採と放置の現場もあります。そういうところを目ざとく見つけて許可を得てもらってきます。
薪は、二年間乾燥させたほうがよく、よく乾燥したものは煤があまりでません。杉や檜はすぐ燃え尽きるので使いません。松は松脂(まつやに)が出るので使いません。良いのは広葉樹だそうで、うちの場合は、友人の家の墓を広げたときに切った桜と椿をメインに使っています。
あと、我が家の魔法の鏡で自分の後背筋をみると、惚れ惚れするようなたくましさ。これは、薪割りのお陰です。(みんなに触ってもらうと、ぶよぶよと言われますが…)。なんにせよ、暮らしが豊かになりました。五右衛門風呂なんかあれば、もっと豊かになれるのにな〜なんてことを思います。どこかで狙ってみようかな☆

投稿者 hujiki : 2009年01月12日 22:14

コメント

薪ストーブがご自宅にあるとは何とも羨ましいであります〜!(^^)!

毎年スキーに訪れるお宿があるのですが
そこの薪ストーブが大好きと言う事もあります!
実の所、うまく火がつけられないのです。。
今年こそは!と意気込みましたが
残念・・経費節減?
誰も火をおこそうとしていないのでチャレンジ出来ませんでした。
しかし・・薪の暖かい炎の色は身も心も本当に素敵です!
これからもアップ楽しみにしております〜♪

投稿者 くげぬま謙 : 2009年01月13日 05:56

くげぬま謙さん、はい、ありがたいことです♪
都市には都市の、田舎には田舎の利点があって僕は田舎に住んでいるので、田舎の利点を追求していこうかと!
薪割りの様子もあわせてアップしていきますね〜☆

投稿者 テツロー : 2009年01月13日 09:17

 テツロー君、薪ストーブが良いですね。
わたしも薪ストーブが欲しいのですが、まだ先になりそうです。
 五ヶ瀬神楽に行きました。テツロー君が言っていた、養豚の人のことも聞きました。路面が凍結気味だったので訪ねては行きませんでしたが、肉屋でその肉のことを聞いたらすでに売り切れでした。人気があるようです。
 その肉屋で、人気のホルモンとホルモンスープを買って、夜はホルモン鍋をしましたが、これがとても美味しかったですよ。飲み助にとっては(笑)

投稿者 お天気おじさん : 2009年01月13日 12:04

いま、アラスカにきてるんですけど、アラスカはみんな薪ストーブ。
ホテルの窓から街を見下ろすと、家々の煙突から煙りがもこもこと立ち上がっています。
なんでこんなにレトロなんだろと思っていたら、最新鋭の床暖房やエアコンでも−40度、50度ともなると、効かないそうです。
石油ストーブとかもダメだそうで、やっぱり自然木で火をおこすのがいちばん暖かいそうです。

さぞかし、暖かいんでしょうね。

投稿者 K : 2009年01月13日 15:12

最近DIY店でも薪を売ってますね。

投稿者 ミツセ : 2009年01月13日 20:30

お天気おじさん、薪ストーブ良いですよ〜。
実は今日、我が家で豚会議をしていました。今度また宮崎に行ったときにでも話をきいてください。近いうちに行きますね〜!

Kさん、アラスカ!ブログいっつも見てますよ〜!星野道夫さんの本を書くなんて凄いな〜!あ、薪ストーブは暖かいです。寒いところで育った木は目が詰まってるので、アラスカの薪は火持ちが良いのだろうな〜。【雪マガ】も、いよいよですね!昨年の分とあわせて支払いしますので、また、送ってくださーい!励みになります♪

ミツセさん、そ〜、でも高いんです。先日、小国に行ったときに入った喫茶店のおばさんが言ってました。そこでは、ご主人が休みの日に木を伐ってくるそうです。なかなかよい、リフレッシュ効果がありますよ。傍目には、大変そうにしかみえないようですが…☆

投稿者 テツロー : 2009年01月13日 21:52

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