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2008年06月08日
イボガエル 【高千穂町】
両生綱無尾目アカガエル科に属するヌマガエル。高千穂ではツチガエルもまとめて泥色でイボイボのカエルのことをイボガエルと呼びます。
「イボガエルに触ると、手にイボができるぞ!」などと子どもの頃は言われていたので、一度も触ったことがありません。よく、観察したこともありません。写真のイボガエルは田んぼにいたものですが、うちの庭にはもう二年ぐらい越冬しているイボガエルがいます。冬の間は花壇の縁に使っている枕木と枕木の間に身を潜めています。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に、「一説に因ればこのままのペースで減少が続くと、100年以内に全ての両生類が絶滅するともいわれている。」と書いてあります。カエルの声が聞こえない田んぼって嫌だな〜。地球規模の環境の変化もあるけど、身の回りの環境の変化もおおいに関係しているのでしょう。どうにか、ならないもんかな〜。
投稿者 hujiki : 2008年06月08日 22:40
コメント
減ってるんですかねぇ?
実家周辺の田んぼではゲコゲコいうてますけどね。
両棲類は乾燥には弱い生き物ですから、可能性がないとは言えませんが。
投稿者 ミツセ : 2008年06月09日 15:33
ニュースから読み取ると激減のようです。爬虫類のように鱗のない両生類は皮膚が弱いそうです。乾燥もそうですが汚染などにも弱いそうです。致死率90%のカエルカビツボ症など受難の時代のようです。
投稿者 テツロー : 2008年06月09日 18:09