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2008年01月14日

とうび  【高千穂町】

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「冬備」、「とうび」と読みます。つい、最近知りました。牛に冬の間に食べさせる保存食です。刈った草がこづんである(積んである)っていう認識はあったのですが、「とうび」という名前だったとは知りませんでした。こづみ方にも色々とあるそうです。昔は、牛の背の右と左に3束ずつ積んで運んでいたそうで、6束で一牛(ひとんだ)。これが刈干の基準なんだそうです。農家のおじさんに教えていただいたんですが、仰っていることがちんぷんかんぷん。初めて聞く単語がわんさかでてきます。
こりゃ〜、写真と文章で残す必要があるな〜と思いました。まだまだ知らない高千穂ばかりです。

投稿者 hujiki : 2008年01月14日 21:34

コメント

私も初めて聞きました。
映像と文章で残してあるといいですね!
こづむ、というのも久しぶりに聞きました(^^)

投稿者 赤星たみこ : 2008年01月14日 23:54

今日初めて土呂久と秋元に行ってきました。ビビりました!

投稿者 タミヤユウスケ : 2008年01月15日 00:04

「こづむ」ですか。
方言なのかどうかすら分かりません。
でも美しい響きですね。
小積む?

投稿者 ミツセ : 2008年01月15日 00:24

赤星たみこさん、今年も宜しくお願いします!
そうですね。知らない言葉ばかりだし、残しておかないと消えちゃうだろうな〜と思いました。こりずにフォトブックつくりたいんですけど、まずはウェブでやっていこうと思います。 

タミヤユウスケさん、土呂久と秋元、そりゃびびるよね〜。秋元の山びこめちゃくちゃ返ってきますよ。日本一かも? 

ミツセさん、高千穂って「古語」が多く残っているっていう話を聴いたことがあります。例えば、「帰る」ことを、「いぬ」、「いぬる」とかいいます。 なんでかわかりませんが、ちょっと面白いですね。

投稿者 テツロー : 2008年01月16日 02:46

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