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●帰港＆検量・・・

　11時過ぎに本部のある古江港に到着したのですが、沖磯に渡った選手の一部は湾内に瀬替わりし、一部の選手は既に戻ってきておりました。納竿が13時ということで、本部では検量の準備を終えて選手の帰りを待っていました。

　納竿の13時前に船が選手を迎えに港を出て行きました。13時20分を過ぎると次々に選手を乗せた船が帰ってきました。

　船によっては検量をされる選手の数が多かったり少なかったり・・・場所ムラが結構あったようですが、この大会では各船の中で上位2名〜4名が次のセミファイナルへ進出となります。

　一部の選手に写真をお願いしました。

左：井田さん/右：宮川さん

左：福本さん/右：松田さん

選手の皆さんはゼッケンと引き換えに参加賞を受け取ります。

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●表彰式＆抽選会

　決してベストコンディションではない中、参加193名中検量された選手は78名とマズマズの釣果でした。それぞれの渡船から上位2名〜4名が選ばれ、その中でも総重量で順位が付けられました。

総合1位の堀さん

　上位3名、次点1名を含む4名が5尾を揃えた清福丸の中で2,900ｇを検量した福岡の堀さんが総合1位となり、橋本インストラクターより認定証が手渡されました。

左から：3位-芦浦さん/優勝-堀さん/2位-福本さん

★優勝者・福本さんのコメント（マルキユー資料より）
結構ウネリがあり釣り辛かったが、コッパグロをマキエワークでかわし、釣れるタナを探りながら、竿1本強のタナでコンスタントに5枚揃えることができたのが良かった。

★優勝者の配合エサ＆仕掛け配合エサ：グレパワーＶ9＋グレパワーＶ10にオキアミ2角（6ｋｇ）
付けエサ：くわせオキアミスペシャル
仕掛け：竿-1号、リール-2500番、道糸-1.75号、ハリス-1.25号〜1.5号、ハリ-3号〜5号、ウキ-00号

〜抽選会〜

　最後は豪華景品の当たる抽選会があり、会場が盛り上がっていました。

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●大会を振り返って

　原因不明の突然のウネリで急遽、釣り開始から2時間過ぎには沖磯組は全て湾内、もしくは港に帰ることに・・・突然のウネリの中、バッカンを流されたり、腰までつかりながら魚とのヤリトリを行ったり・・・と非常に危険な状況があったようですが、事故も無く無事に大会が終わり良かったと思います。

　セミファイナルに進まれる36名の皆さんの9月28日の大分・米水津での活躍をお祈りしています。
早くから会場設営を行ったマルキユーの社員の皆様、役員として活躍されたインストラクターやフィールドテスターの皆様、参加された選手の皆様本当にお疲れ様でした。

セミファイナル進出36名

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●最終成績発表

　最後に今大会での九州ブロック代表決定戦進出者：36名の詳細を掲載いたします。
各船選抜方式：約6名で各渡船2名〜4名の割合で船ごとに上位を選抜（36名）