eimeku


投稿:2013.10.02
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”ギフト”がテーマの服飾・生活雑貨のセレクトショップ「eimeku」。国内そしてヨーロッパを中心にインポートしたこだわりのアイテムとお洒落な空間に心がほっこり。

eimeku パワナビ

 9月も半ばを過ぎ、澄み切った青い空や朝晩のひんやりした空気の中から少しずつ秋の気配を感じるようになり、長期間タンスの中でじっと出番を待っていた秋冬ものの洋服もチラホラと活躍する場面が多くなってきました。
 さて、今回ご紹介するのは”ギフト”をテーマにした服飾・生活雑貨のセレクトショップ「eimeku」です。

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 国内はもとより、ヨーロッパを中心にインポートしたアイテムは見ているだけでも思わずワクワクしてしまうほどお洒落なものばかり。
 常時150社以上と取引を行いながら、更にオーナーやスタッフの方々が定期的に海外に直接買い付けに行っているので、ここでしか買えない国内外のブランド物をはじめ、デッドストックやアンティーク物等も数多くあります。
 また、商品だけでなく、細かな心配りが行き届いている接客もとても素敵で、また足を運びたくなるような居心地の良さがあります。 このレポートではそんなお店の魅力を出来る限り詳しくレポートいたしますので是非ともご覧ください。
(レポート:井手悠哉 / モデル:上野仁美 / 文章補佐:井上哲朗)

「eimeku」

住所:神奈川県横浜市神奈川区白楽100-11-105
電話番号:045-434-8038
営業時間:12:00 – 21:00
定休日:毎週水曜定休
ホームページhttp://eimeku.com/

 

 

東急東横線「白楽駅」を出てすぐ!

「eimeku」は、東急東横線「白楽駅」の西口改札を出てすぐのところにある「ファミリーマート」の角を左折して50Mほど歩いたところに位置しています。

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▲店舗外観

 

店舗周辺マップ

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温かみのある店内と、かわいいアイテムがお出迎え♪

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 味のある木の扉を引き、ほわっと漂うアロマの香りに誘われ一歩店内に入ると、素敵なアイテムたちが目の前に広がります。
 一つひとつのアイテムを決しておざなりにすることなく、スタッフの皆さんが心を込めてレイアウトしているので、店内のどこを見ても気が通っている感じがあり、どのアイテムも楽しげに輝いて見えます。
 また、「eimeku」には、1階と2階があり、1階は軽やかで楽しい雰囲気、2階は磨りガラスからの淡い光が印象的で、1階よりもシックな雰囲気のなか、お気に入りのアイテムと向き合うことができます。

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▲「eimeku」1階スペース。白を貴重とした店内に、個性あるアイテムが輝きを放っています。

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▲こちらは2階スペース。磨りガラスから差し込む優しい光が印象的。ゆったりとした時間が流れています。

 

アイテム紹介!

「eimeku」は、国内外含め約150社以上と取引をしながら、オーナー、スタッフ自らヨーロッパを中心に定期的に買い付けを行っているため、店内にあるアイテム数が非常に多く、また、一点ものや国内ではここでしか扱っていないブランド物などもあることから、実際にアイテムのディテールを確認しながら、自分だけのお気に入りとの出会いの瞬間を楽しむことができます♪
 ここではそんな「eimeku」を彩る個性的なアイテムたちをピックアップしてお届けします!

 

雑貨紹介

 

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▲香水のメッカ、香りの都ともいわれているフランスはグラースの調合師によって作られたアロマオイル。心からリラックスできる香りがそろっています。1,260円(写真左)
▲こちらはミストタイプ。枕やカーテン、ルームスプレーなどにどうぞ。1,260円(写真右)

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▲イタリアの職人が手作りしたキーリング。動物たちの愛らしい表情に注目。1,680円(写真左)

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▲チェコの工房で作られた、ちょっと変わったハンドメイドのブックマーク。バッグチャームや、インテリアとしてもオススメ。1,575円(写真左)
▲木の表情を活かした、可愛らしいキノコのオブジェ。マトリョーシカのように並べて飾っても良さそうです。トップにアロマオイルをたらせばディフューザーとしても使えます。(写真右)S/315円、M/420円、L/525円

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▲ハッピーバースデーのメロディを奏でてくれる小さなオルゴール。ちょっとしたプレゼントにオススメ。1,260円(写真左)
▲木で作られた愛らしい乳歯ケース。出産祝いにはもちろん、ネジ式でしっかりした作りなので、アクセサリー入れややピルケースにも使えそう。S/1,575円 M/1,995円(写真右)

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▲オシャレな手帳やノート、ポストカード等々、ここで紹介した以外にも素敵な雑貨がいっぱいあります。

 

服飾・アクセサリー紹介

 

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▲使い勝手の良い、2wayバッグ。使いやすいシンプルなデザインでありながら、深みのあるモスグリーンが存在感を与えています。

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▲これからのシーズンにぴったりの厚手のストール。巻き方を変えれば、色んな表情を楽しめます。

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▲コーディネート一例

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▲アメリカのCYDWOQ(サイドウォック)というブランドの木靴のようなデザインが特徴的なパンプス。デザインとともに履き心地も追求しているブランドならではの一足で、足のラインにきゅっと吸いつくような履き心地の良さがあります。24,150円(写真左)
▲ドイツで靴職人マイスターの資格を持つ職人がスタートしたブランド「trippen」のシューズ。足の形にそった丸いフォームと柔軟性と衝撃吸収を最大限に確保したデザインのラバーソールの組み合わせはとても快適! 38,850円(写真右)

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▲外側と出し入れの多いコインケースには、肉厚で柔らかいクーズーの革、内側とカードケースにはブッテーロの革を使用し、機能性を追求したお財布。ハーフウォレット25,725円(写真左)

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▲チェコで買い付けてきた、1928〜1940年代に作られたアンティークのネックレス。精巧な作りでありながらカッチリし過ぎていない、リラックスしたフォルムが愛着感を与えています。33,600円

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▲シリーズでランプや馬車のものなども! ランプネックレス12,600円、コーチネックレス14,700円

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▲その他、目移りしてしまうほどの、たくさんのかわいいアクセサリーやデッドストックものの時計、さらにここでは紹介しきれていないお洋服など、まだまだ素敵なアイテムがいっぱいあるので、是非ともお店に足を運んでみてくださいね!

 

 「eimeku」オーナー・山田 照久さん インタビュー

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▲「eimeku」オーナー・山田 照久さん(写真左)

 

Q:「eimeku」とはどのような意味なのですか。

『このお店は2002年にオープンして、その時私は別の仕事をしていたのですが、以前のオーナーが仰るには、このお店を立ち上げた時に手伝ってくれた方々のお名前の頭文字を取って名付けられたそうです』

 

Q:「eimeku」のコンセプトを教えて下さい。

「『ギフト』ですね。『あげる人も貰う人も、ギフトを通して幸せになれるようになっていただきたい』というのを基準にして、商品探しから接客までコンセプトに基づいて行っています。お店自体は当初、雑貨がメインだったのですが、『自分へのギフト』としてお洋服を買いに来られるお客様も多くなってきたので、最近はお洋服の取り扱いも増えています。今では国内外含めて150社ほどと取引していますね」

 

Q:イベントも多く企画していらっしゃるようですが。

「お客様にもっと楽しんでいただこうと思い、今年になってからイベントの回数を多くしました。お付き合いのある『TERA COFEE』さん、『白楽ベーグル』さんに協力していただいて二階をカフェにして営業したこともあります」

 

Q:海外の商品が多くありますが、どのように仕入れられているのですか。

「最初はアンティークは買い付け、そのほかの雑貨は国内をメインにして行っていましたが、お客様のご要望や、自分たちもより楽しくお店を運営していきたいと思い、このお店にしかないものを求め、海外の買い付けを増やしていきました」

 

Q:買い付け先を一から開拓していくのは大変だったのではないでしょうか。

「そうですね、私がこのお店に入ったのをきっかけに海外への買い付けが始まりましたが、以前勤めていた会社で海外のギフトショーなどに行った経験を元に取引を始め、少しずつルートを開拓していきました。最初の頃はアンティークの蚤の市だと思っていたのに、いざ行ってみると中古の車部品の蚤の市だったりしたこともありました。(笑)今は、フランス、イギリスをメインにドイツやチェコなど欧州を中心にまわっています」

 

Q:HPを拝見したのですが、フランスからお店に訪ねてこられた方もいるようですね。

「そうなんです。ホームページを見てうちのお店を気に入って頂き、コレクションしている服を売りたいとメールを送ってこられたのがきかっけで。何度かメールのやり取りをしたあとに、わざわざ日本まで来てくれました。最近海外から注文が来ることも多いので、こういうことを機に日本にこだわらずにグローバルなお店になっていけば楽しいですね。」

 

—お忙しい中、ありがとうございました。

 


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