少々遅くなりましたが、延岡にとっては嬉しいお知らせです。

昨年の11月26日、東京の霞ヶ関国土交通省にて、『五ヶ瀬川の畳堤を守る会』が「水防功労者国土交通大臣賞」を受賞いたしました。もともとこの賞は、全国で大災害が発生した際に、水防団や消防団等の団体や、個人の功績を表彰するものなのだそうですが、今年度より「水防思想普及等の功績」も表彰の対象となり、市民団体としては全国初、唯一の受賞となりました。

私達パワナビスタッフも以前から「五ヶ瀬川の畳堤を守る会」のメンバーの方々と一緒に、動画（下記URL参照）をはじめ、パンフレット、そしてパワナビでの取材等、様々な資料作成するために、コツコツと取材をしておりましたので、今回の受賞を大変嬉しく思っています。

※YouTubeの画質設定をHDに切り替えていただくと高画質でご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=5m4W2u5r_1g&feature=youtu.be

ちなみに、『五ヶ瀬川の畳堤を守る会』の会長である木原万里子さんも、今回の受賞に対し次のようにお話されていらっしゃいますので、ご紹介させていただきます。

「このような栄えある賞をいただけましたのも、これまでの私どもの活動に、国、県、延岡市の河川関係部署、防災関係部署、消防団、自主防災組織、地域関連団体のみな様がご支援くださったおかげです。また、表彰の申請にあたっては、延岡市消防本部、宮崎県河川課など、関係機関がお骨折りくださり、『五ヶ瀬かわまち創ろう会』等を含めた、まちづくり関係者や市民団体にご協力をいただいた結果であると存じます」

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