北浦町 尾高智神社 大祭


投稿:2015.01.18

 今日1月18日は北浦町の三川内 歌糸地区のにある「尾高智神社」の例大祭に撮影に行きました。民に慕われつつも計略を図られた悲運の武将「佐伯惟治」の墓所であり、胴体が祀られているといわれています。
 毎年1月の第三日曜日に行われる大祭には地元のみならず、多くの参拝者が訪れていました。尾高智山の中腹にひっそり佇む境内で「歌糸神楽保存会」により舞われる神楽の奉納や餅まきなどがありました。
神楽といえば「夜神楽」のイメージが強いだけに、青空の下で舞われる神楽はとても新鮮で、夜神楽とはまた違った神秘さがありました。

 

▲参拝者は前の年の御札などをお焚き上げして、新たに参拝していました。

神楽の合間に何度かの餅まきが行われます。

 

また、尾高智山山頂には、ほぼ大分県との県境にあたる「陣が峰展望台」があり鏡山山頂からとはまた少し違った絶景が楽しめます。

▲南を見れば北浦町市振・直海地区を。

▲北を見れば大分県の波当津、さらには四国を見渡せます。

 


pawanavi Since 2001.01.24|Renewal 2012.07.23 Copyright - (C) 2001-2016All Rights Reserved