競馬”G1″予想 – 2015 -『天皇賞秋』
投稿:2015.10.31
パワナビ松田の予想
◎エイシンヒカリ
○イスラボニータ
▲ラブリーデイ
△ショウナンパンドラ
☆スピルバーグ
タイプこそ違うが、人馬ともにいろんな意味でサイレンススズカとかぶる要素が大きいエイシンヒカリ。とはいえ、前半はサイレンススズカほどは飛ばさないし、逆に後半は落ちない。大きく引き離し一息いれてではなく、淡々とまとまるタイプ。だからこそ、武豊騎手の目標設定とペース配分がドンピシャなら、そのままエイシンヒカリだろう。どこかで狂えば、単にイスラボニータやラブリーデイのアシスト役となるだけなのだが……。しかし、ここは天皇賞秋5勝をあげている武豊騎手の体内時計と勝利タイムの設定にかける。エイシンヒカリはそれに淡々と応えてくれるだろう。
パワスポ黒田の予想
◎アンビシャス
○サトノクラウン
▲エイシンヒカリ
△イズラボニータ
☆アドマイヤデウス
逃げるエイシンヒカリをとらえる馬は?そんな競馬の予感も若干メンバーは手薄に。こんな時だからこそ中途半端にしかける馬よりは一発狙いで最後まで追い込む実力のあるジョッキーの馬を探すことにした。
毎日王冠で豪脚をみせた馬アンビシャス。エルコンドルパサー母父のディープインパクト産駒。この組み合わせは日本の血統の宝。切れ味を考えると日本刀のような感じ。逃げるエイシンをぶった切るならこの馬かも。
同じく3歳馬のサトノクラウン。相手強しのダービー。ここはそこまでの馬はいない。
迷いなく上がり勝負もできそうな騎手だけに復活の気配を感じるのがイズラボニータ、馬体も成長しこの距離もあいそう。はじけるという意味ではこの馬にもチャンスあり。
おさえはアドマイヤデウス、世代交代が一気に進みそうな秋のG1になりそう。