競馬”G1″予想 – 2014 -『皐月賞』
パワナビ松田の予想
◎トーセンスターダム
○トゥザワールド
▲ワンアンドオンリー
△バウンスシャッセ
☆アジアエクスプレス
本命は目下三連勝中のトーセンスターダム。コース的に考えれば三勝の全てが京都であり多頭数も今回がはじめてなのだが、走破タイムを含め、距離や重馬場への対応、末脚の安定感など内容は充分。
対抗は四連勝中で距離経験も充分なトゥザワールド。やはり魅力は自分で勝ちに行けるところ!対抗評価だが、トーセンスターダムとの差はない。
三番手のワンアンドオンリーは、前走の弥生賞では休み明けプラス10キロにもかかわらず、勝ち馬のトゥザワールドとはハナ差。距離経験もある。
抑えは、中山コースと相性のいいバウンスシャッセと、同様に2歳チャンピオンのアジアエクスプレス。
一番人気のイスラボニータは東京むきと考えキリ!
パワスポ黒田の予想
◎トゥザワールド
○トーセンスターダム
▲アジアエクスプレス
△アドマイヤデウス
☆ワンアンドオンリー
今週は皐月賞、中山の馬場の悪化が混戦に……。そんなイメージでメディアは馬券の購買欲をあおっている。
1番人気のイスラボニータ。クラシック勝ち星のないフジキセキ産駒。東スポ杯レコード勝ちなど、東京競馬場、左回りに自身の馬。ただレースの映像を見る限り一頭だけ早い足を使っているわけではなく、勝負根性で相手を負かしている感じの馬で、トリッキーな中山コースではプラスに出るとは思わなかった。そんなことからズバリ本命はトゥーザワールド、前走は直線でワンアンドオンリーに猛追を受け、かろうじて の勝利も、レースを見る限り早仕掛けで、直線はそらを使うような瞬間も見られた。川田の甘さというか、弥生賞はあくまでもトライアル。そこまで精いっぱいの競馬をしたとは思えない 。母譲りの競馬センスは中山での対応力も高くここは一番手。
対抗は同じく池江厩舎のトーセンスターダム。陣営からはダービー向きの声、初めての長距離輸送に多頭数、クリアしなければいけないハードルは大きい。ただこの馬セレクトセールで高額で取引されたように、バランスのいい骨量の多い素晴らしいフィジカルを持つ。もちろん本格化はもっと先になりそうだが、期待の馬が順調にここまできた。また前走競り勝ったバンドワゴンは新馬ではトゥザワールドを負かしていることからも、上位2頭の力は均衡しているこ とがわかる。
あとは前走勝ち馬のデムーロ好騎乗にやられての2着、巻き返しが期待されるアジアエクスプレス、岩田の一発が気になるアドマイヤデウス、弥生賞のレースぶりからワンアンドオンリーまでが抑え。