競馬”G1″予想 – 2014 -『桜花賞』
パワナビ松田の予想
◎ハープスター
○フォーエバーモア
▲ベルカント
△ヌーヴォレコルト
☆レッドリヴェール
本命はハープスター。ジュベナイルでは、最速のあがりをみせながらも、あと一歩捉えきれず、レッドリヴェールにハナ差敗れはしたが、これまでの内容と、前走のパフォーマンスを見る限り、今回は休み明けのレッドリヴェールとは大きく差が開いている。18番枠をひいたが、この馬に関してはあまり関係なく、逆に道中マイペースで追走することができるから、いつもの末脚が炸裂することは間違いない。
逆に負け無しの2歳女王レッドリヴェールだが、やはり休み明けでブッツケG1という、順調さを欠いた面は、ハープスターと比べると、やはり抑え程度の扱いになってしまう……。
フォーエバーモア、ベルカント、ヌーヴォレコルトは好位からの競馬ができるという理由で選んだ。ハープスターはかなり抜けていると思っているが、チャンスがあるとすれば、前にいるこの馬たちだ。
パワスポ黒田の予想
◎ハープスター
○レッドリヴェール
▲ベルカント
△ヌーボデコルト
☆レーヴデトワール
一足先に散った桜の下で今年も牝馬三冠の第一弾桜花賞が行われる。
阪神JFは取りこぼしたものの次元の違う豪脚で本命のハープスター。ディープインパクト産駒 、そして桜花賞では1番イメージが強い8枠、ピンクの帽子と末脚勝負の馬が負けるイメージがしない枠に入った。松田博調教師いわくバケモノと評されたこの馬、もちろん今年の目標 は3冠ではなく凱旋門賞にあると考えている。ジャスタウェイがドバイで勝利し世界ランキン グで一位になった今週、もう一頭の日本からの刺客がまず一つ目のG1を制する姿が見れそう。
相手だがレッドリヴェール、ハープスターの存在がなければ間違いなく本命のこの馬、勝負はやはり体格の差、420kg前後のこの馬にとって阪神の最後の坂はやはりプラス要素にはならない。2度目の同じ舞台での対戦となると持ち前の勝負根性をもってしてもやはりハーブスター相手では厳しいかもしれない。
あとは先行激化が予想され内枠の痛みもひどそうなので、うまく立ち回ればの条件付きでベルカント、岩田の騎乗に可能性を感じるヌーボデコルト、松田博厩舎のもう一頭、レーヴデトワールまでがおさえ。