競馬”G1″予想 – 2013 -『安田記念』


投稿:2013.06.02

パワナビ松田の予想

◎ショウナンマイティ
○カレンブラックヒル
▲ダークシャドウ
△ナカヤマナイト
☆ロードカナロア

 通常の1600mよりも長めの距離適正が必要な東京1600m。人気のロードカナロアは目下4連勝中(内3勝がG1)、なによりそのスピードが魅力だが、スプリント戦を主に戦ってきたため、ここは評価を下げて抑えまで。
 本命は昨年から今年にかけて、2000m〜2200mの重賞で一線級の馬たちと戦い実績を積んできたショウナンマイティ。特に末脚には安定感があり、東京コースでは真価が発揮できると思われるのだが、関西をメインとしているだけに、東京コースは過去に青葉賞に出走しただけ。あのオルフェーヴルを追い込んだ実力をここで発揮してほしい。
 対抗は、ここ3戦負けが続いているが、得意の東京コースに戻って本来の実力をみせてくれそうなカレンブラックヒル。
 以下長めの距離での実績という点から、ダークシャドウ、ナカヤマナイトを抑える。

パワスポ黒田の予想

◎ナカヤマナイト
○ロードカナロア
▲ヴィルシーナ
△ダークシャドウ
☆ダノンシャーク

 短距離王者ロードカナロアの参戦で混戦模様は一変、悲願の春の女王ヴィルシーナとの一騎打ちのイメージもなぜかパットしない。やはり東京1600mという距離設定は、ただのマイルではなく他の競馬場では2000mぐらいの適正の馬に有利。そんな競馬の定説からすると、ここは距離での実績馬を探すのが勝利への近道と見た。
 ナカヤマナイトは今をときめくステイゴールド産駒とあってここは狙い。東京の2000mはすこし長く中山の2000mがベスト。
 ダークシャドウも2000m前後の成績での実績が目立つ。
 ダノンシャークもまだまだ中距離ではそこを見せていない。ステイゴールドとともに日本の競馬会を支えるディープインパクト産駒でここは今後の試金石。いろいろ悩むことは多いが、シンプルにボックスで勝負もいいかも?


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