競馬”G1″予想 – 2013 -『オークス』
パワナビ松田の予想
◎レッドオーヴァル
○デニムアンドルビー
▲トーセンソレイユ
△サクラプレジール
☆クロフネサプライズ
レースごとにコロコロと勢力図が書き換わる3歳勢。さらに距離延長で益々の混戦状態……。そんなことから、少々乱暴ではあるが、騎手買いをする。
本命は馬ではなく騎手二冠ということで、C.デムーロ騎手鞍上のレッドオーヴァル。前走の桜花賞はアユサンを捉えきることができなかったが、それでもデビューからの5戦全てをメンバー中最速の上がりをマーク。東京コースでの新馬戦でみせた末脚は33.3秒。オークスの舞台では、その実力を存分に発揮できるのでは。
対抗は内田博騎手鞍上のデニムアンドルビー。確かに2400mは初距離でなんともいいがたいが、やはり2000mを2回とも勝ち切っている（うち1回は重賞）実績は捨てがたい。
以下、トーセンソレイユ、サクラプレジール、クロフネサプライズまで抑える。
パワスポ黒田の予想
◎ティアーモ
○レッドオーヴァル
▲トーセンソレイユ
△デニムアンドルビー
☆プリンセスジャック
今週は共同馬主の会社が破綻、そんなさびしいニュースが飛び交う週となりましたが、競馬の世界はまさに不況の真っただ中、ただそんな中勝ち組と負け組の差は広まるばかりで、これもやっぱり博打だなあと思ってしまいます。未来の競馬に向かってスター候補が次々と敗れる中、野球界のスター大魔神こと佐々木氏の馬がG1初制覇、まあもっと早く勝てるチャンスはあったような気もしますが、これは少し明るいニュースではないかと。これからもたくさんのスポーツ界のスター選手や芸能人の方々のような華のある方に勝ってもらい競馬を盛り上げてもらえばと願う今日この頃です。そういえば前川さん、北島さん、江川さんなどなど様々な有名人の馬もみてきましたが、やっぱ競馬は血統、これぐらい筋の通った馬を買えるようになった競馬界のシステムの変化もこれからの未来へカギとなるのではと思います。地味にドクターコパさんの馬は走っていますが…。
では本題に。桜花賞馬アユサンはハマった感じの前走、騎手の力と位置取りの巧さ、日本の騎手との差を実感させられたレースぶり、今回は主戦の丸山に戻りマイナス面が大きすぎます。連も厳しいのでは。そんな見解。2着馬レッドオーヴァルは逆に取りこぼした感のある前走、ミルコの弟への優しさがこんな結果になったような気もした。3着のプリンセスジャックは母同様、ここで一発、そんな競馬が出来れば十分通用する感じがした。道中脚をどれだけためれるか、福永の騎乗にかかるものは大きい。
別路線組ではオークスの定番、セレブリティモデルは名前ほどインパクトはない。他の馬の脚が止まったところを一捲り、そんなレースが出来るほど府中はやさしくない。色々書いたが結局今回の本命は、ティアーモでいきたい。2戦2勝、抽選を突破しての出走だがデビュー前からの評価も高く、過去2走の2，3着馬はすべてディープインパクト産駒の良血馬、まさにディープキラー、そんな相性がにあうこの馬。ディープインパクト産駒が人気を集めるこのレース、波乱を起こすのはこの馬かも。ということで2着3着はディープ産駒を手広く狙いたい。
