のべおか七夕まつりで『えきまちポートレート』


投稿:2014.07.08

「第59回のべおか七夕まつり」の初日にあたる7月5日(土)、商店街(えきまえ商店街活性化協議会)では初の試みとなる『えきまちポートレート』を企画開催し、大盛況にて無事終了いたしました(^^ゞ
ご利用いただきました市民のみな様、たくさんの笑顔をありがとうございました。そして関係者のみな様、お忙しい中でのご協力本当にありがとうございましたm(__)m

のべおか七夕まつりで『えきまちポートレート』

この企画は地元商店街の写真館にご協力をいただき、商店街の空き店舗を利用たオープンスタジオで、七夕まつりの会場を訪れたみな様をじゃんじゃん撮影し、その場でプリントアウトまでして、記念に写真をお持ち帰りいただこうというものです!

イベント当日は、山下新天街の中程に設けた「オープンスタジオ」を、簡単なスナップ撮影を行うコーナーと、本格的なポートレート撮影を行うコーナーの二箇所に分け、室外で は七夕かざりを背景に、無料にてご家族などのスナップを撮影し、プリントアウト(2L版1枚のみ)。一方室内では、正面写真やプロフィール写真に使えるよ うな本格的な写真をワンカット500円(その場でレタッチ・プリントアウト込)にてご提供させていただきました。

なにせ前例のないことでしたので、蓋を開けてみないことにはわからない部分が多かったのですが、おかげ様でスタートからラストまで、途切れる事なく心地よいシャッター音を聞き続けることができました。
ご利用された方々からも「ありそうで無かった企画」「また来年!と言わず定期的に企画を」等、たくさんのお声掛けをいただきました。
もちろん、想像以上の混雑に撮影が追いつかず、やむを得ずお断りしてしまったお客様をはじめ、至らぬ点も多々ございましたが、良いことも悪いことも全てひっくるめて、後日エリアマネージャー及び商店街の方々と、しっかり意見交換をさせていただきたいと思います。

さて、実は、この企画には「七夕まつりを盛り上げる」ことと同時に「裏テーマ」がありまして、実はその部分が商店街にとって大変重要な事柄でした。そんな ことから、文章が長くなり大変申し訳ないのですが、ここから先は、「商店街の裏テーマとは?」を含め、エリアマネージャーである内田憲児さんより、商店街 サイドから見たこの企画についての感想を記載させていただきます。

のべおか七夕まつりで『えきまちポートレート』

【エリアマネージャー内田憲児さんの感想】↓

「えきまえ商店街活性化協議会」が取り組むさまざまな事業に関して、『情報を広く告知してくれる』『独自の企画を実施またはお手伝いしてくれるといった心強い私たちの仲間が「艶UP」(ツヤップ)の皆さんです。

http://www.tsuya-up.net/

4名の美女と執事役(笑)とで編成された、スペシャルな「チャーリーズ・エンジェル」です。ちなみに私は執事役ではございません。もっと相応しい方が務められておられます、はい。

今回は山下新天街内の鮮魚店あと空き店舗で「えきまちポートレート」といって「まちなか」の写真館のクオリティの高いスキルを多くの方々に紹介する、とい う企画を運営していただきました。これが本当に大盛況で、素晴らしいレスポンスを得ることができました。関係各位の皆さま、本当にありがとうございます。

そして実はこの企画にはとある「裏テーマ」が存在していたのです。それは「空き店舗」を開けて活用し、借り主を見つけるためのPRを行うというものでした。
実はこの「えきまちポートレート」の開催前日にとある商業者の方が同空き店舗を借りるかどうか判断するために店舗内を視察に来られていました。少し迷いがあるのを見かけたので「明日このような企画を実施しますので、ぜひ見に来てみませんか?」とお誘いしてみました。
企画当日、「艶UP」の皆さんが朝から店舗内に磨きを掛けられ、ちょっとキツめのカビ臭さや床のシミ壁のヨゴレなどを懸命に掃除して取り除いてくれました。そして調度品をしつらえてオシャレなスタジオに生まれ変わってしまいました!
(例のリフォーム番組のナレーションとBGM)

開催当日、件の商業者の方が会場を訪れてくださり大変感銘を受けられて同所でお店を開く決断をしてくれました。諸所の調整がありますので完全に確定した訳ではないのですが、ほぼ決まりの印象を強く確信しております。

今回の同企画の成功事例は今後の空き店舗問題への取り組みにとても良い追い風になるなあ~と、有りがたさ爆発でございます。


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