大分まちあるき第2弾 ♪「オトナ女子的☆スポットめぐり」
大分まちあるき第2弾♪「オトナ女子」にぴったりのおすすめスポットと冬のイルミネーションをご紹介☆
前回『大分まちあるき~大分みちくさ小道2013』レポートをアップしましたところパワナビユーザーの皆さまから「大分駅周辺の商店街の町並みが細かく紹介されていて、季節がらワクワクする」とのお声をたくさんいただきました!ありがとうございます。
さて、今回のレポートは、ふたたび大分みちくさ小道2013事務局の門脇さゆりさん(画像左から2番目)にアテンドいただき、大分まちあるき第2弾として、特に『オトナの女子』におすすめのスポットをご紹介いただきました☆
大分市の中心市街地で見られるイルミネーションや冬季限定ライトアップ、またオトナの遊び心がたくさんつまったカフェ等など、日中から夜までしっかり大分を満喫できるスポットばかり♪
さらに、今回は大分市中央町商店街の「まちづくり活動」の取り組みについても取材してきましたのでぜひ最後までご覧ください!
取材協力
・大分みちくさ小道
お問い合わせ:大分みちくさ小道実行委員会事務局
電話:080-3907-9929
URL:http://www.oitamichikomi.com
facebookページ:http://www.facebook.com/oitamichikomi
・大分市中央町商店街振興組合 セントポルタ中央町
住所:大分市中央町2-3-19大津ビル3階(組合事務所)
電話:097-532-0380
URL:http://centporta.com
取材店舗MAP
ENGAWA cafe forgeye
オトナの遊び心がいっぱい詰まったゆったりカフェ☆
住所:大分市顕徳町1丁目13番17号
電話:097-532-8355
営業時間:11:30〜24:00(ランチは14:30まで)
大分駅から歩いて15分ほどの距離で住宅街の中にある『ENGAWA cafe frogeye(フロッグアイ)』。もともとは自動車整備工場だった場所をリノベーションし、2013年7月にオープンしたばかり。建築設計デザインはDABURAの光浦高史氏(参考レポート・大分みちくさ小道2013)によるもので、デザインについては光浦氏と何度も何度も意見を交わし、のんびり時間を忘れて過ごせるような空間に、そしてイベントの時は外の空間と中の空間が一体となるようなデザインにしたのだそう。広い駐車場とシックでモダンな色あいの外観が目印です。
店内はかなりの奥行きがある広いスペースとなっており、中央にはシンプルなソファーセットが規則的に配置され、壁には意図的に不揃いを計ったスケールの大きなディスプレイ棚が目に飛び込んできます。
後ろからあてられた照明の効果で、オブジェの輪郭がくっきりと現れてひとコマひとコマが切り取った『絵』の様に浮かび上がっています。大胆さの中に細やかなしかけが施してあり、まるで映画の特設セットを見ているようです。
ディスプレイ棚には、オーナーが趣味で集めたり、友人からカフェオープン記念に譲り受けたおもちゃやマンガ、映画キャラクターのフィギュア、季節感のあるオブジェが並べられ、見ているだけで遊び心に火が付いたようにワクワクしてしまいます。
ディスプレイ棚のうしろは、何と射的スペースに!! オーナー自身の趣味で設けたとの事ですが、友人たちやカフェに来られたお客様に、少しでも男心をくすぐるような遊びを楽しんでほしいとの思いが込められているのだそうです。利用ご希望の方は、ぜひオーナーにご相談ください☆
さて、店舗名である『frogeye(フロッグアイ)』でピン!ときた方もいらっしゃるともいますが、frogeyeとは、オースチンヒーレー・スプライトというイギリス車の本国での通称。日本では通称『カニ目』と言われています。
画像の車は3年かけて探し求めたという、オーナー所有のオースチンヒーレーで、通常は店内に展示されている形になっていますが、休日や晴れの日、旧車のイベントには実際に運転してお出かけするそうです。
▲frogeyeを間近にみられるカフェコーナー。(左)
特別に車に乗せて頂きました♪(右)
▲棚にディスプレイされたfrogeyeのおもちゃの後ろに飾られている絵は、ご友人からプレゼントされた、御自身制作の切り絵☆(左)
ゆったりしたカフェのおしゃれな空間を求めて来られる方だけでなく、オーナーの旧車仲間や同じ趣味を持つ方が口コミで訪れ、オーナーとの会話を楽しむ方も多いのだとか。
ちなみに、今回のレポート中に訪れていたオーナーのご友人に承諾をいただき、特別に車を撮影させていただきました。(左画像〉
メニュー紹介
コーヒー200円から☆リーズナブルな価格設定が魅力的☆
▲ランチメニュー650円(日替わり)
ランチメニューはドリンク付きで650円、コーヒーのみのオーダーは200円、うどん一杯250円という、かなりリーズナブルな価格設定。これはオーナーご夫妻が「子どもからお年の方まで、どんな人でも気軽に足を運び、コーヒーなどのドリンク片手に会話を楽しみながら、時を忘れてゆっくりと過ごせる空間にしたい」というコンセプトからすべて手作りして家庭の温かさを感じられるようなメニュー構成をし、価格をできる限り抑えているとの事。
この日のランチは、手作りタルタルソースが自慢のチキン南蛮とサラダ・煮物・香物のプレートに、ご飯・お吸い物・ドリンクがセットになっており、かなりボリュームたっぷり!特にタルタルソースは、ご飯にかけて食べたくなるほどコクと酸味のバランスが絶妙でした♪
また、アルコールメニューも充実しており、さらに、おつまみになるようなフードメニューもオーナーの自慢の逸品ばかりなので、昼夜問わず、男女問わず楽しめるポイントがいっぱい詰まっています。
オーナーインタビュー
大人でも子どものような遊び心を思い起せる場所、そして地域のコミュニティの場所となるように、空間づくりやイベントを行っていきたい。
▲『ENGAWA cafe frogeye』オーナーの有松一郎さん。
「もともとは自動車整備工場を経営しておりましたが、ある日、ふとした瞬間から『なんだか最近笑顔が無くなったな〜』なんて感じるようになりました。自分自身もですが、子どもや家庭の雰囲気も良いはずはありません。大人が楽しまなければ、大人がたくさんの友人仲間と笑い合わなければ、子どもは『大人』に憧れないでしょう。だから思い切って自分が大好きな『車』と、昔自分が思い描いた『カフェのオーナー』という夢を合わせて、新たな人生をスタートしたいとの思いからカフェをはじめてしまいました。もちろん大変な事もありますが、今は、お客様が喜んでくれる、そして時間を忘れてゆっくり過ごす風景を見られる、子どもたちの笑顔があふれる、これこそが最大の喜びだなと実感しております」
「また、ここをカフェにしようと思ったきっかけのひとつに、自分がPTAや地域活動をする中で感じた『集会所の不足』があります。地域のお年の方がふらっと立ち寄って、コーヒーや食事を気軽に楽しみ、仲間たちと会話を楽しみ、テレビを見てのんびり過ごせるような『地域コミュニティの場所』として愛されるように努め、自分や家族がお世話になっている地域に貢献していきたいと思います。さらに、今後は親子で参加できる『燻製体験』や旧車好きが集えるようなイベントも行っていきたいと思います」
Ranzu Cafe(ランズカフェ)
パフェは常時120種以上!35年続く老舗のカフェはオトナも学生も変わらぬ青春空間☆
住所:大分市府内町3-3-13 D-Style府内 2F
電話:097-536-3082
営業時間:12:00~23:00
店舗は階段を上がったビルの2階になります。ビル前の通りから目立つように並んだパフェのイラストを表示したポップな看板が目印です。
35年以上の歴史がある『RANZU CAFE(ランズカフェ)』は、大分市内の学生、もしくは「元」学生たちが思い出を語るには外せない青春の場所として地元では有名。
店内に入ると、コンクリートむき出しの壁にギラギラ光るネオンが、ロックカフェ風で印象的。昭和レトロな雰囲気と現代のデザインが混在したような、カウンターのディスプレイや店内の雑貨、広告ポップが織りなす独特な空間に魅了されます。
創業から35年、学生たちがパフェをオーダーして会話に花を咲かせている風景が今もなお、昔と変わらないまま漂っています。
学生時代はここで青春を過ごした人も、今はオトナになって、自分たちの子どもを連れてきたり、友人たちと昔を懐かしんで同窓会を開いたりするなど、カフェに訪れる年齢層も幅広くなってきたのだそうです。
メニュー紹介
昔と変わらない遊び心満載のトッピングとボリューム感が自慢のパフェ☆
『RANZU CAFE』のパフェは、アイスクリームではなく、ソフトクリームを中心にして高く盛り上げるというオリジナルスタイル。トッピングに生クリームやクッキー、プリンなどを豪華に盛りつけても完食してもらえるようにと、ソフトクリームは甘さと濃さを抑えたものを使用しているのが特徴で、料金も350円のリーズナブルなものからメガサイズの1,980円まで、形も量も幅広くそろっています。またフードやアルコールメニューも充実しているので、結婚式の二次会や貸切パーティも可能☆そのときには専用の大きなパフェを準備するのだとか。
▲5代目オーナー上野大介さんへのインタビュー風景(画像左)
先代オーナー時代のメニュー表(画像右下)と現在のメニュー(画像右上)
『RANZU CAFE(ランズカフェ)』は先代オーナーの時代から写真ではなくイラストのメニューを使用。写真でイメージを固定するより、イラストで表現して遥かにワクワク感や想像力を膨らませることで、このカフェで過ごす何気ない時間も思い出の一コマにしてもらえるのだそうです。
▲ストロベリーチーズケーキ 840円
基本のパフェにまるまる一個のチーズケーキがトッピングされ、ストロベリーソースがたっぷりかけられた、見た目も可愛らしい一品。ソフトクリームとケーキが一緒に食べられるとあって、女性だけでなく男性にも大人気の商品です☆
▲カフェモカ 780円
パフェグラスの中に甘さ控えめなコーヒーゼリーをぎっしり詰め込み、チョコレートソースとバナナをトッピング。コーヒーのほろ苦さと、ソフトクリームやトッピングの甘さのバランスが絶妙。長年愛されるリピーター率の高いスタイルです。
オーナーインタビュー
学生たちが気兼ねなく過ごせる居場所としての在り方を大切にしながら、独自のスタイルを貫きたい。
▲5代目オーナー上野大介さん
「創業当時のことは分かりませんが、自分は学生時代、先代オーナーの時に、バンド仲間たちと毎日のようにお店に足を運んでいた常連客の一人でした。しかし、当時はファストフードが流行し始めた頃で、学生の姿で賑わっていた店内が徐々に静かになっていったのを記憶しています……。自分たちは何も知らず騒いでいたのですが、そんな中、当時のオーナーが体力的にも厳しくなったこともあり、やむなく閉店を余儀なくされる状況であることを知らされました。その時いちばん心に突き刺さったのは、自分の思い出がたくさん詰まったこの場所、友人や学生たちが集う場所が無くなってしまうということで、自分としてはどうしてもそれが残念でなりませんでした」
「そこでオーナーに『自分がこのお店を引き継ぎたい』とお願いしたんです!しかし、その当時自分は21歳という若さだったし、また会社務めもしていたことから、オーナーの好意で引き継ぎ期間を長くとっていただき、まずはアルバイトから経験して徐々に経営を……。という事になり、退社後や休日にアルバイトに入り、いろいろと経験を積ませていただき、それから半年後にお店を引き継いでオーナーとなりました。長く通って下さる方のために先代の基本はそのまま残しつつ、現代の学生の好みやスタイルに合わせて、内容を少しずつ変えていきながら、2014年は常時150種揃えられるようにしたいと思います。近年は、ランチタイム、カフェタイム、ディナータイムが分かれたカフェが主流で、学生たちには敷居が高く、金銭的に何度も通うことが厳しいと感じますが、ここはそうした時間の線引はしておらず、いつでも自分の好きなモノを気軽にオーダーできるよう、これからもスタイルは変えません。いつでも気軽に足を運んで欲しいと願っています」
CALM KITCHIN(カームキッチン)
アメリカンカジュアルスタイルのバーガーや、オリジナルのパンケーキメニューが充実☆
住所:大分市中央町1-4-7
電話:097-538-5544
営業時間:11:00〜L.O.22:30
URL:http://www.cworks-jpn.com/
2011年10月にオープンした、大分市中央町のアーケード内に位置する、ポップスペースが設けられたカジュアルなアメリカンダイニングバースタイルが印象的な『CALM KITCHEN』。店内に入るとすぐに大統領?が笑顔で迎え(笑)!営業時間はお昼から深夜まで途中の準備時間を設けること無くオープンし、いつでも食事やアルコールメニューが楽しめるようになっています。ランチには、ソフトドリンクセットだけでなく、ビアセットまで完備しているから、お店や他の方に気兼ねすることなくお昼のビアタイムを満喫できますよ♪
メインエントランスをリフォームし、新たに着席で100名収容できるようになった店内は、かなりの奥行き!天井からは巨大オブジェやキラキラしたアイテムが吊り下げられており、照明とアイテムとの明るい リズムが店内をいっそう楽しさとカジュアル感を演出しています。人数によって区分けできる可動式のパーテーションで仕切らえており、結婚式などの大きなパーティ形式でも柔軟に対応可能です。ちなみに、エントランススペースのリフォームは、お客様の迷惑にならないようにと、たった1日で仕上げたというから驚きです!
また、『CALM KITCHEN』には、ウエディングやパーティの専門プランナーがいるのが特徴。お友達やさまざまな形での会食・パーティ演出を全面的にサポート☆婚礼二次会のご予約の方には、案内状のサンプル製作からイベント内容、さらにお見送りなどに使用するプチギフトは、新郎新婦の名前入りグッズをオリジナルで準備するなどの特典が豊富!それぞれのニーズに対応できる多様さと、営業の邪魔すること無くスピーディにリフォームするフットワークの良さが、こちらの最大の魅力かもしれません。
メニュー紹介
豪快なアメリカンスタイルのグリルメニューや繊細な風味のパンケーキなど、多彩なメニューが充実☆
『CALM KITCHEN』のコンセプトであるアメリカンスタイルでボリュームたっぷりのハンバーガーは、男性だけでなく女性にも大人気。特に近年で注目視されている『パンケーキ』は、どの業界よりもいち早くオリジナルスタイルを模索し、ふわふわでモチモチした食感を演出し、デザート仕立て、フード仕立て、どちらのメニューにもマッチする風味を作り上げ、その美味しさが口コミで広がり、現在はデザート・フード共にパンケーキメニューがよりいっそう充実されています。
▲アボカドハンバーガー
単品700円 サラダ・ドリンクセット900円 Beerセット1,050円
画像をご覧のとおり、ジューシーな自家製パテにトマト・オニオン・アボカドを特注したバンズで豪快に挟んだ、ボリュームハンバーガーとホクホクの皮付きポテトがたっぷりのプレート!生の状態では少しくせのあるオニオンは、火を通して甘さを引き出し、柔らかく下ごしらえしているのも好ポイント!マスタードとケチャップは、アメリカ流に自分好みで調整可能です♪さらに、食べにくい方はカッティングサービスを行っているので、ご要望の方はぜひご相談ください♪
▲OKAZUパンケーキからサーモンとアボカドのパンケーキ 840円
世間の流行よりもいち早くパンケーキに着目し、お店オリジナル配合の粉で焼き上げるパンケーキを3段にも重ね、サーモンとアボカドスライスを所狭しとトッピングした、お店1番人気商品!パンケーキは、おかず・デザートトッピングに関わらず、さまざまな風味に溶けこみ、トッピングと一体化するような画期的なメニュー!お店で何度も何度も試行錯誤を繰り返し、現在の形になったのだそうですが、実は今でも進化し続けているのだとか。添えられたグリーンサラダのドレッシングもシェフ特製ですよ♪
▲ベリーベリーパンケーキ 650円
デザートパンケーキで一番人気は、こちらのベリーベリー!運ばれてきた瞬間に感嘆の声をあげてしまいそうなほど、見た目の美しさとボリューム感に圧倒されます!高々に盛り上げられた生クリームとブルーベリー、ストロベリーがゴロゴロと転がり落ちるほどトッピングされています。1人で贅沢に食べるのはもちろん、一緒に来られた方とシェアして食べるのもおすすめ!生クリーム好きには、別トッピングで5サイズ用意され、どれでも200円で追加できますよ☆
▲シェフ 菊池舞さん
シェフ・菊池舞さんコメント
「全てのメニューをひとつひとつ手作業で丁寧に作ることを心がけています。どれもが自信をもっておすすめするものばかりです。今後は、フレンチトーストや、サラリーマンの方が限られた時間でもお腹を満たしていただけるようなスピードメニューを準備中です。また、毎年行っている季節限定メニューや、クリスマス・お正月などのイベント限定メニューも毎年楽しんでいただけるように、毎回新たに企画しています。ぜひご来店頂きご賞味下さい。お食事会やパーティのご予約もお待ちしております」
大分市・セントポルタ中央町
大分市は、大分駅から北へのびる大通り=中央通を境に、前回取材させていただいたガレリア竹町、府内五番街(参考レポート・大分みちくさ小道2013)、中央町商店街など、大型商店街が広範囲に広がっているのが特徴。
今回のまちあるきレポートでは、セントポルタ中央町に事務所を構えている大分市中央町商店街振興組合事務局・太田和幸さんに、まちづくりへの思いや活動についてお話しを伺いました。
▲大分市中央町商店街振興組合セントポルタ中央町 事務局 太田和幸さん
URL:http://centporta.com
「中央町をはじめ、大分市中心部に位置する商店街にはそれぞれの個性や、長い歴史を生き抜いてきた風格などの『強み』があります。しかし、個々でそうした強みを活かそうとしても、大型ショッピングモールの乱立やインターネットショップなどの影響といった時代の波に勝てるものではないと考えています。『商店街』という軒を連ねた結束力で、その強みを何倍にもして発信すれば、必ず浸透していくものです。その人の流れをつくるために、『まち教室』や『まち歩き』という独自の企画で、商店街の店主さんに講師として協力して頂き、店舗でネイルアートやお正月のしめ飾り作り、旅行で使える英会話教室などを開いたり、街中の店舗を巡るツアーを開催しています。また、市街から訪れた方にも商店街の店舗とその強みが分かるようなMAPを制作中です。『商店街』は歴史を重ねてきたからこその『信用』があります。地元の若手はじめいろいろな人を巻き込み、その信用と強みを活かしていろいろな形とつなげながら、他からのモデルとなる商店街事業展開をしていきたいと思います」
商店街周辺イルミネーションがキレイ☆
大分市内は、他の都市よりいち早く、11月始めから街中にイルミネーションが輝き始めます。セントポルタ中央町近くで見られるイルミネーションを一部ご紹介します☆
▲大分銀行赤レンガ館まえのライトアップとイルミネーション
▲府内5番街商店街(左)とセントポルタ中央町(右)
▲中央町そばにある若草公園のライトアップ
▲大分市中央通りのイルミネーション
田崎洋酒店
創業大正12年!洋酒店ならではのワインの「カクウチ」に注目☆
住所:大分市府内町2-6-16
電話:097-532-2689
営業時間:9:00〜22:00
府内五番街にある大正12年創業の老舗『田崎洋酒店』は、現在は3代目・4代目が経営するワイン専門店で、ワインアドバイザーの目線で選んだ膨大な数のワインをはじめ、ドイツビールや各国の洋酒が、店内に所狭しと陳列されています。
▲大正時代のお店の外観(画像上)と、3代目の奥様が嫁いで来られたときの外観と店内(画像下)。現在と外観はほとんど変わっていませんが、時代にあわせて取り揃える酒類が違ってきている様子が一目でわかります。
▲リーズナブルなものから超レアな高級品まで幅広い品揃えのワインコーナー!ワイン好きにはたまらない、見ているだけで幸せな気分に浸れる空間です♪
田崎洋酒店で一番注目を集めているのは、ワインの「カクウチ」!入荷したばかりのワインを店内で「1杯200円」という格安で頂くことができます☆ま た、購入したワインをその場でオープンしてカクウチスペースで飲むことも可能で、毎日地域の方や仕事帰りの常連さんが絶え間なく足を運んでいます。
▲この日仕入れたばかりの赤・白ワインをそそぐ田崎さん。常連のお客様からは『お母さん』などと呼ばれ、とても親しまれています。
今回も、長時間の取材にもかかわらず、最後まで丁寧にアテンドして頂きました門脇さゆりさん☆本当にお世話になりました。ありがとうございました。最後に、ワインで乾杯♪♪