Bread&Cake Cipollino(チポリ−ノ)
地元「山都産のトマト」をたっぷり使った「自家製トマトソース」が売りの「Cipollino Pizza」が大人気!3のつく日はピザが30%オフ☆
パワナビユーザーの皆様、遅ればせながら「あけましておめでとうございます」!2012年初レポートとなる井手です。本年もよろしくお願いいたします。
さて今回のグルメレポートは、阿蘇の南外輪山、そして九州山地の豊かな自然に包まれた熊本県は山都町にある『Bread&cake Cipollino』(チポリーノ)をご紹介いたします!
国道218号線沿いにある、近代的でおしゃれな建物が印象的なこちらのお店。天井が高く開放的な店内には、焼きたてのパンをはじめ、ケーキや焼き菓子などのスイーツ類も多数並び、店舗奥にはカフェスペースも併設されているので、買った商品をコーヒーや紅茶といっしょにその場で美味しく頂くことも可能です。さらに地元の陶器作家による作品やその他デコレーション用の雑貨など、数多くの魅力的な商品が満載となっています。
そんな『cipollino』のイチオシは、自慢の「焼きたてハード系パン」と、人気の看板メニュー「Cipollino Pizza」。ハード系パンは、「焼きが強く」香ばしいのが特徴!外側のパリパリ感と中身のフワフワ感のギャップに加え、噛みしめるごとに深みを増すパン生地の旨味にはまり「やみつき」になってしまう方々も多く、地元のお客さんはもとより、その味を求めて県外から足を運ばれる常連さんがとても多いのだとか!そして地元「山都産のトマト」をたっぷり使ったこだわりの「自家製トマトソース」が売りの「Cipollino Pizza」も大人気だそう!ちなみに「3のつく日はピザが30%オフ」だそうですよ☆
ということで、今年も店舗の魅力を余すことなくお伝えできるよう、しっかりと取材していきますので、まずは初レポートをぜひご覧くださいませ (^^)/
(レポート:井手悠哉)
Bread&cake Cipollino
住所:熊本県益城郡山都町入佐81-1
電話番号:0967-72-0150
定休日:火曜日
営業時間:7:00~19:00
(カフェコーナー:11:00~17:00、LO16:30)
駐車場:店舗前に有り
山都町内の国道218号線沿い「山都町畑交差点」が目印!
店舗は山都町内の国道218号線沿い「山都町畑」という交差点付近にあります。宮崎県方面からの場合は、延岡市→日之影町→高千穂町→五ヶ瀬町とひたすらを国道218号線を走り、熊本県は山都町に入ってからしばらくして現れる「山都町畑交差点」の右手前方に、画像のような近代的でおしゃれな外観の建物が現れるので、すぐに見つけることができます!
▲左画像:画像の右側が宮崎県五ヶ瀬町方面。右画像:店舗前駐車場から。
▲特徴的な外観と、淡いオレンジ色とグレーのツートーンカラーが目を引きます!
周辺マップ
高い天井と大きな窓から降り注ぐ自然光が気持ちいい店内!
天井がぬけるほど高く、大きな窓から降り注ぐ自然光が気持ちの良い開放的な店内には、お店のメインである、種類豊富なパン、ケーキやギフトにも最適な焼き菓子などのスイーツ、そして地元陶器作家の焼き物や雑貨などが販売されています。
また、店内にはカフェスペースもあるので、テイクアウトのみではなく、のんびりと開放的な店内の雰囲気を満喫することも出来ますよ。
▲Cipollino内観。取材当日は、あいにくの雨でしたが、それでも外から自然光がたっぷりと降り注いでいました。
▲種類豊富なパンの数々
▲ケーキ、焼き菓子も充実しています!
▲入り口付近にはたくさんのバゲットが!(写真左)天井には、常連さんが、是非飾ってほしいと持ってこられたマウンテンバイクが飾られています。(写真右)
イートインも可能なカフェスペース!
Chipollinoにはカフェスペースにてドリンクをいただくことができ、もちろん、店内で販売されているパンやスイーツのイートインも可能なんです!また、パンは一度温めなおしてくださるので、いつでもアツアツの美味しいパンを食べることが出来ます!
▲カフェスペース
ドリンクメニュー
・ブレンドコーヒー 350円
・有機栽培珈琲(グアテマラ100%) 400円
・アイスコーヒー 400円
・ダージリン 400円
・アールグレイ 400円
・アッサム 400円
・アイスティー 400円
・国産アップルジュース100% 300円
・国産オレンジジュース100% 300円
▲コーヒーなどの器には、地元山都町で活躍されている陶芸作家達の作品が使われています。
パワナビ「イチオシ」商品紹介!
柚ごしょうフランス 158円
▲Cipollinoの数あるパンの中でも特に人気なのが自慢のハード系のパン!ハード系のパンは卵、乳製品、油類などの副材料を使わないので、作り手の技術と素材の味がパンの美味しさを大きく左右するとてもデリケートなパンとも言われています。
全国的にも珍しいこちらの「柚ごしょうフランス」は、強めに焼いた外皮のパリパリとした食感と、内側のきめ細やかな舌触りのギャップが印象的で、そこに地元の方々が作った「自家製柚ごしょう」のキリッとした香りと、優しい塩気が絶妙なアクセントになっているのが特徴です。名前は「和」っぽいですが、思っているよりもずっと洋風のテイストであるため、赤ワインなどのお酒のオツマミにも最適な一品だと思います!
あんバター 158円
▲「自家製あん」とたっぷりのバターが後を引くこちらの「あんバター」は、朝食や食後のデザートにもおすすめ!Cipollino自慢のハード系パンの噛みしめるほどにじわじわと出てくるうま味と、程良い甘さの「自家製あん」(この自家製あんが美味しいんです)にバターが加わり、素朴ながら深い味わいを演出!ハード系パンと和素材の組み合わせは、先ほどの「柚ごしょうフランス」と同じなのに、どちらこと言えば「和テイスト」を感じさせる逆の味わいとないっています☆
Cipollino Pizza
・マルゲリータ(チーズ&トマト) カット137円 ホール1,050円
・MIXピザ(ピーマン・たまねぎ・ウインナー) ホール1,260円
▲地元「山都産のトマト」をたっぷり使ったこだわりの「自家製トマトソース」にトロットロに溶けたクリーミーなチーズが食欲をそそる看板メニュー「Cipollino Pizza」!トマトソースにプラスして、ざく切りトマトもふんだんにトッピングされているので、熊本の大自然ですくすくと育った、みずみずしく、程良い酸味が特徴的なトマト本来のうま味を存分に味わうことができます。また肝となるピザ生地も、表面はカリカリなのに中身はふんわりもっちり!さらにほのかな甘みもあるので、生地だけでも美味しくいただけちゃいます!ちなみに<strong>「3のつく日はピザが30%オフ」</strong>だそうなので是非ともご利用くださいね!
▲自家製トマトソースが美味しさのポイント!
▲ピザBOXに入れてテイクアウトも可能です。
その他の人気商品!
▲もっこすバケット 221円
こねはじめから焼き上がりまで16時間かけ作り上げます。じっくり熟成させ、ゆっくり焼き上げることで外はパリっと中はもっちりとした食感に。
▲チーズとマスタードinソーセージ 189円
▲マウンテン阿蘇山 126円
▲モーン(けしの実ペースト) 126円
▲ミックスジャムサンド 116円
▲うしさんのオケツ(カスタードクリーム入り) 137円
▲とろたまグラタン 158円
▲ベーグルサンド 236円
▲アップルデニッシュ(ザマンドクリームとりんご入り) 158円
▲ソーションイタリー 158円
オリジナルカスタード・ラム酒・レーズンが入っています。
▲ラウンドメープルキャラメル 一本630円 ハーフ315円
▲こちらは取材当日に出来たばかりの新商品!ハード系のパンにチョコを挟んで焼き上げました。
▲レーズン&くるみ 158円
▲クランベリーパン 210円
▲こだわりカレーパン 137円
▲カツカレーパン 189円
▲上食パン 一斤210円 一本630円
卵、牛乳を使わず、北海道産の生クリームを使用しているのが特徴!
▲穀物食パン 一斤230円 一本690円
ドイツ産穀物ミックスを使用、大豆・ライ麦・オートミール・ひまわりの種などが入っています。
▲くるみパン 137円
▲マーブル 400円
▲きなこベーグル 137円
▲シフォンケーキ 525円
▲ガトーポンヌ 380円
スポンジを何層にも重ね、パイ生地でサンドした人気のお菓子。
▲焼き菓子コーナーにはこの他にも沢山の商品が!
▲店内にはパンやスイーツ以外にも雑貨も販売しております。記念日にぴったりなかわいいロウソクも販売中!
▲地元山都町で活躍されている陶芸作家、知保窯(写真上段)とm craftの陶器(写真下段)も展示販売されております。
メッセージ〜オーナー竹本憲司さん
「元々、父親が山都町の商店街でパン屋をしていたのですが、それを継ぐ形で私も店に入り、4年前にこちらの店舗をリニューアルオープンしました。現在は主に、父親と私でパンを作り、母親と私の妻がスイーツや焼き菓子を作るなど、毎日、一家総出で商品を作っています。パンについては、お客様が小麦本来の香りをより感じれるように、小麦は熊本県産の石臼で粗目に引いたものを使い、水はハード系のパンに適しているミネラル分の多い山都町の水を使い、塩には天草の塩を使うなど素材に気を使いながらパン作りをしています。もちろんパンだけではなく、当店オリジナルの山都魂マドレーヌなどのお菓子も人気ですので、是非ともご来店いただければと思います!」
▲Cipollinoオーナー、竹本憲司さん(左)と、奥様の竹本有紀さん(中央)
取材にご協力いただきありがとうございました。