山鹿温泉『八千代座・山鹿灯籠踊り』見学と周辺散策


投稿:2016.12.16

「豪華絢爛」江戸時代の歌舞伎劇場造りの芝居小屋『八千代座』を中心に、山鹿の伝統芸能と文化にふれ、山鹿温泉近隣に残る「豊前街道」の歴史ロマンに浸るぶらり旅!

『八千代座・山鹿灯籠踊り』見学と周辺散策

 江戸時代の参勤交代ルートである「豊前街道」が街の中心部を通る熊本県山鹿市。現在は温泉地(山鹿温泉)として賑わっていますが、当時は豊前街道の宿場町として栄えていたといいます。今もなお、天保年間からつづく麹屋や、細川藩主の御茶屋であった建築物を大改装し、当時の姿を再現させた温泉「さくら湯」、また当時の商家を利用したショップや食堂など、江戸時代から大正にかけてきらびやかに発展した歴史ロマンが、街のいたるところに漂っています。

『八千代座・山鹿灯籠踊り』見学と周辺散策

 中でも、明治43年に建てられた芝居小屋『八千代座』は、江戸時代の歌舞伎劇場がモチーフとなった建物で、豪華絢爛な天井絵や内装、さらに普段は見ることのできない舞台や花道の床下部分「奈落」(ならく)の見学など、当時の華やかな世界観をそのまま受け継いでおり、山鹿のメインスポットのひとつとして人気を博しています。
 現在も歌舞伎や舞踊公演などが開催されるほか、地元の伝統芸能『山鹿灯籠踊り』の定期公演も行われています。
(後ほど、本編にて、舞手の頭の上に乗せられた『山鹿灯籠』の文化や歴史について詳しくご紹介します)

『八千代座・山鹿灯籠踊り』見学と周辺散策

 豊前街道の歴史ロマン香る町並みに、ひときわ目立つ重厚な洋館(上画像)は、大正時代に『安田銀行山鹿支点』として建築されたもので、現在は『山鹿灯籠民芸館』として伝統文化を伝える場となっています。
 そこで、今回のレポートでは、上記の「八千代座」を中心に、その周辺にある徒歩で行ける魅力的な観光スポットをご紹介します。
 また、レポートの最後には、造り酒屋の母屋を改装した文庫雑貨カフェ『メトロカフェ』の魅力とグルメメニューの紹介も掲載しています。
 和と洋の建築物が並ぶレトロな町並みをゆっくり散策するだけで、当時にタイムスリップしたかのような独特な世界を、たくさんの画像とともにご紹介します。

山鹿温泉観光協会

住所:熊本県山鹿市中央通510-2
電話:0968-43-2952
営業時間:9:00〜17:00
駐車場:あり
URL:http://www.y-kankoukyoukai.com/

八千代座

住所:熊本県山鹿市山鹿1499
電話:0968-44-4004
営業時間:9:00〜18:00
定休日:第2水曜日・年末年始
駐車場:あり
入館料:大人520円 小・中学生260円
URL:http://www.yachiyoza.com/

 

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本牧アートプロジェクト2015


投稿:2015.12.01

 

街がアートと一体になる2日間、今年で三回目を迎える『本牧アートプロジェクト2015』

  前回レポートした「パフォーマ70」の舞台になった横浜市中区本牧。この地で、今年で3回目の開催となる『本牧アートプロジェクト2015』が12月12日、13日に行われます。
『本牧アートプロジェクト2015』とは、前回のレポートでもお伝えしたように独自の文化を持つ街・本牧にさまざまなアーティストやクリエイターたちが集い、インスタレーションやパフォーマンスを展開するイベントです。

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photo by Hideo Mori

 各アーティストが独自の視点で描き出したアートを街にちりばめ、参加者が街を歩きそのアートに触れることで新たな発見や人々の繋がりが生まれていく……。そんな期待が込められたこのイベント。
 今回は初の試みとなる一般公募によって選出されたアーティストが本牧に滞在しながら作品を創出するなど、より街と密着したものになっているそうです。前回はアーティストとして参加し、今回はプログラムディレクターを務める「藤原ちから」さんに、ご自身へのインタビューやイベントの概要や見どころなどをインタビューして来ましたのでぜひご覧ください。

(文章・撮影:井手悠哉、マナ)

 

「本牧アートプロジェクト2015」

場所:横浜市中区本牧周辺
開催期間:12月12、13日
イベント詳細URL:http://honmoku-art.jp/2015/

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「ZAZA」 GLASS WORKS & GALERIE SALON


投稿:2015.10.10
【熊本市エリア】 【南阿蘇エリア】 【ショップ】 【インテリア・雑貨】 【芸術】 【カルチャー】 【体験】 【アート】

住宅用窓枠などのインテリア作品から、ピアスやネックレスといった小さなアクセサリー類までを「日常生活に溶け込むステンドグラス」をテーマに表現する「ZAZA」南阿蘇工房&熊本分室サロン。

ZAZA GLASS WORKS & ZAZA GALERIE SALON

 森に囲まれた静かな空間を求め、熊本市中心部から南阿蘇へ10年前に移住された「ZAZA」代表の塩田鈴子さん。移住後「住宅や日常の風景にステンドグラスを取り入れることが提案できる場所」としてオープンさせたのがこちらのステンドグラス工房『ZAZA GLASS WORKS』です。
 工房にはオリジナルのスタンド照明やランプシェード、窓枠などのインテリア作品から身にまとうアクセサリー雑貨など、さまざまな形のステンドグラスが並び、工房を彩っています。

ZAZA GLASS WORKS & ZAZA GALERIE SALONZAZA GLASS WORKS & ZAZA GALERIE SALON

 塩田さんは、以前に最新式の設備が整った近代的住宅メーカーをはじめ、欧風様式の自然派住宅メーカーなど、建築やインテリアに関係したお仕事をされており、住まいと日常の関連性には人一倍関心が強く、常に「日常生活の彩り方」について考えることが多かったそうです。
 住宅メーカーから独立した理由を塩田さんはこう語ります。

「住まいと仕事を同じ空間で営むライフスタイルを実践しながら、人生で一番長い時間を費やす空間を一番居心地の良い場所に磨き上げる意味を見出し、結果的にそこから、世界にひとつだけの本当の価値観が導き出され、最高の人生を得られることを体感できると思ったからです」

 今回のレポートでは、多くの人の生活空間に夢や価値観を与え、わくわく感が絶えない日常の演出を提案する『ZAZA GLASS WORKS』工房と、工房から卒業して新たにギャラリーを熊本市内に設けた『ZAZA GALERIE SALON』をまとめてご紹介します☆
(レポート:中本望美)

ZAZA GLASS WORKS

住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽4773-2
電話・FAX:0967-65-5777
営業時間: 10:00〜夕方
定休日:火曜・水曜
駐車場: あり
URL:http://www.zaza5.com/

ZAZA GALERIE SALON

住所:熊本県熊本市中央区城東町5-42パレイシャル生駒309
電話:090-7299-2371
営業時間: 11:00〜18:00
定休日:木曜
駐車場:なし(近隣のパーキングをご利用ください)
URL:http://www.zaza-galerie.com/

 

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大分みちくさ小道2014「パンケーキ特集」レポート!


投稿:2014.11.07

 

【大分市エリア】 【レストラン】 【カフェ】 【お菓子】 【特集・その他】 【食べ歩き】 【芸術】 【カルチャー】 【遊ぶ】

10/25〜11/30開催の街あるき企画『大分みちくさ小道2014』パンフレットより、大分市内に続々登場した”パンケーキ専門店”を特集をはじめ、全25個のプログラムの中から来春誕生の”OPAM大分県立美術館”や”府内町5番街”など「気になるプログラム」をピックアップしてご紹介!

大分みちくさ小道2014「気になるプログラム」レポート!

 今年も残すところあと2ヶ月足らず……。山や木々は紅や黄色に色づき、すっかり秋めいた風景が見られるようになりました。朝夕に肌寒さを感じつつも、日中はじんわりと汗ばむような暖かさに包まれ、ドライブや散策にはピッタリのシーズンだけに、お出かけ企画をされる方も多いのではないでしょうか。
 さて、そんなシーズンに毎年、大分県大分市内の中心市街地を舞台に行われている”街あるき”企画『大分みちくさ小道』が、今年も10月25日〜11月30日に開催されています。
 もちろんパワナビ編集部も、昨年に引き続き、主催されている”大分まちなか倶楽部”の門脇さゆりさんにアテンドして頂き、『パンケーキ特集』をはじめ、プログラムの中でも、特に気になるコンテンツをピックアップしてご紹介したいと思います。

大分みちくさ小道2014「気になるプログラム」レポート!大分みちくさ小道2014「気になるプログラム」レポート!

 ちなみに、もっとも気になる『パンケーキ特集』では、店舗の雰囲気だけでなくおすすめメニューも合わせてご紹介!また、その他の気になるプログラムでは、来年4月にグランドオープンする『大分県立美術館』の最新情報や、レトロな物件や石タイルが特徴的な商店街、さらに、街あるきにおすすめのランチメニューもレポート!
 街あるき企画のエキスパートである門脇さんにご案内いただい所は、大分街中の言葉で”せど”と呼ばれる小道に店舗があったり、まるでヨーロッパの一角を歩いているような雰囲気の商店街があったり、全てにおいて、見て・歩いて・食べて・触って・感じられるような、五感で楽しめるスポットばかり☆大分市中心エリアの新しい魅力をたっぷりご覧ください☆
(レポート:中本望美)

【お問い合わせ】株式会社 大分まちなか倶楽部

住所:大分市中央町3丁目6-9ガレリア竹町
電話:097-573-7377
受付時間:平日9:00〜17:00
URL:http://oitamichikomi.com/

 

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TPAM(ティーパム)


投稿:2014.03.12
【みなとみらいエリア】 【インタビュー】 【芸術】 【カルチャー】 【アーティスト・著名人】 【ダンス・演劇】 【アート】

横浜を舞台に繋げる、国境を超えた舞台芸術のプラットフォーム「TPAM」イベントレポートを去年に引き続きお届けします!

TPAM

 2014年2月8日から2月16日まで横浜を中心に展開されたアートイベント「TPAM」(ティーパム)は、演劇やダンスなどの上演作品を観ることができるだけではなく、舞台芸術関係者同士の交流を目的として行われている珍しいイベントで、世界各国から参加者が訪れています。

TPAM-2014

 昨年(2013年)は舞台関係者同士の交流を行う「ネットワーキング・プログラム」を中心にご紹介しましたが、今年は実際に作品を鑑賞するプログラム「ショーイング・プログラム」から「TPAMディレクション」「インターナショナル・ショーケース」「TPAMショーケース」の3つを取材いたしました。
 演劇、インスタレーション、パフォーマンス等、素晴らしいエネルギーに満ちた作品の魅力を余すところなくレポートいたしましたので、ぜひご覧ください。
(レポート:井手悠哉、井上哲朗)

 

TPAM in Yokohama 2014(国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2014)

主催:国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2014 実行委員会
会期:2014年2月8日〜2月16日
会場:ヨコハマ創造都市センター(YCC)、KAAT神奈川芸術劇場、BankART Studio NYK、横浜赤レンガ倉庫1号館、STスポット、他

2013年のTPAMレポートはこちらからご覧ください↓
http://www.pawanavi.com/yokohama/tpam/

 

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青島の海で裸まいり!


投稿:2014.01.28
【宮崎市エリア】 【カルチャー】 【祭り】 【文化】

極寒の海に入って身を清める青島神社の年頭行事『青島裸まいり』☆ 約40年ぶりに『青島神楽』が復活!

青島裸まいり・裸まいりイメージ

 寒風吹き荒れる青島の海に入り身を清める青島神社の裸まいりは、全国的にも珍しい年頭行事として毎年成人の日に行われています。今年も約500名の参加者が海に入り、禊を行いました。

青島裸まいり・神社参拝イメージ青島裸まいり・神楽イメージ

 また、前夜祭には40年ぶりの復活となる青島神楽や地元の野島神楽が奉納され、裸参り当日には青島臼太鼓が披露されるなど、例年よりもさらに躍動感のある行事となりました。
(レポート:スポーツ担当 黒田健)

前夜祭

主催:青島裸まいり実行委員会
日時:平成26年1月12日(日) 19:00~20:30
場所:青島神社 拝殿前境内
内容:神前神楽・青島神楽・野島神楽(宮崎市無形民俗文化財)

青島裸まいり・前夜祭

青島裸まいり・イメージ青島裸まいり・神楽イメージ

 まずは、暗闇の中に列を作り後ろを振り返らないように進み、本宮に参拝。まっすぐな思いを込めて感謝の気持ちを伝えます。

青島裸まいり・ふるまい

▲ふるまい:先着100名様へ甘酒(ノンアルコール)・青島てんぷらのふるまいが行われました。

【青島神楽】

 前夜祭では、青島神社にて青島神楽が奉納されました。今年は記紀編さん1300年を記念して、約40年ぶりに青島神楽が復活!他の神楽ではあまり拝観することのできない、演目「鵜戸舞」が披露されました。

青島裸まいり・青島神楽

 約40年の時を超え復活した青島神楽。凍えるような寒さの中、青島神社の拝殿前には多くの方が集まり、その貴重な神楽を拝観しました。

青島裸まいり・青島神楽

 舞い手はたったひとりの少年。この日のために1人で練習し、これが初舞台とのこと。神楽を舞う荘厳な姿は、多くの人の心を惹きつけているようでした。

 青島神社の神楽は、伊勢神楽伝承者である工藤祐経の六代の子孫・伊東祐持が、日向の都於郡に下向したとき、長友家の先祖・阿倍弥三郎がこれに従って伝えられたものといわれています。その後、一時衰えましたが、天正十五年(1587年)に伊東藩が成立した際、長友玄藩(げんぱ)が復興したと伝えられています。
 ちなみに、「鵜戸舞」とは、女面の舞人が釣竿を用い漁をする様子を表した、豊漁を願う神楽です。(宮崎市観光協会HP参照)

【野島神楽】

青島裸まいり・野島神楽

 続いて行われたのは、野島神楽。舞い手に神力を与えてくれるような神楽面の美しさが特徴です。文化や伝統、そして舞い手の魂を受け継いできたかのような、歴史の重みを感じる神楽でした。

青島裸まいり・野島神楽

青島裸まいり・野島神楽青島裸まいり・野島神楽

 

青島神社 新春の禊・裸まいり

青島裸まいり・イメージ

主催:青島裸まいり実行委員会
日時:平成26年1月13日(月・祝) 10:30~12:00
場所:青島神社

 参加者が訪れる前、青島神社では湯立神事や青島臼太鼓踊りの奉納が行われました。

青島裸まいり・湯立神事

▲湯立神事

青島裸まいり・青島臼太鼓踊り

▲青島臼太鼓踊り

青島裸まいり・青島臼太鼓踊り青島裸まいり・青島臼太鼓踊り

青島臼太鼓踊り (県指定 無形民俗文化財)

 飫肥の領主・伊東祐兵が、豊臣秀吉の命により朝鮮出兵に従軍した際、敵を威嚇し、味方の士気を鼓舞するために踊った名残りと伝えられています。平部僑南著『日向纂記』には、宝永4(1707)7月4日に飫肥城下盆踊りとして公許され、以後毎年7月14、15日に踊られるようになったという記述があります。
 県内には数多くの臼太鼓踊りが存在しており、扮装・芸能形態・由来等において共通点も少なくありません。しかし、その中で、青島臼太鼓踊りは、踊り手が面組と太鼓組に分かれること、面組が鬼面紙蓑をつけ黒杓子と擂粉木を持つなどの特色があります。
 毎年、青島地区の八月祭で大将軍神社に奉納され、唄や鉦、太鼓の囃子に合わせて勇壮に踊られます。(宮崎市HP参照)

【身清め・禊】

青島裸まいり・禊

 青島のホテルをスタートした裸まいりの参加者は、大勢で声をかけながら青島の参道、青島にわたる弥生橋を駆け抜けていきます。神社の前に集まった人々は、声をそろえて準備体操を行い、いざ海の中へ!

青島裸まいり・禊青島裸まいり・禊

青島裸まいり・禊

 神様が青島神社に入る時の道とされている、「鬼の洗濯岩の」間の海で、禊を行いました。もともと裸まいりは深夜に真っ裸でおこなう行事でしたが、時代の流れと共に今の褌のスタイルに変わったのだそうです。

 禊を終えた参加者は、青島神社に参拝を終え、再び駆け足で参道に向かいます。参道ではバケツに入った水を全員で掛け声に合わせて浴びて身を清め、裸まいりは終了しました。

青島裸まいり・イメージ

青島裸まいり・イメージ

青島裸まいり・イメージ


女子的『PSR』カスタマイズ!


投稿:2013.06.11
【宮崎市エリア】 【グルメ】 【日本料理】 【バー・パブ】 【レジャー】 【アウトドア】 【ファッション】 【体験】 【スポーツ】 【親子】

新システム導入でリニューアルされた『トム・ワトソンゴルフコース』をはじめ、宮崎初出店の『サマンサタバサ』や数々のアクティビティ、温泉『松泉宮』、さらに新登場のおすすめグルメメニューを「女子的にカスタマイズ」しつつ、フェニックス・シーガイア・リゾート(PSR)の楽しみ方を提案!

 

トム・ワトソンコースイメージ

 黒松林に囲まれた広大な敷地の中に佇む宮崎屈指のリゾートエリア『フェニックス・シーガイア・リゾート』。
 全室オーシャンビューのホテル『シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート』をはじめとした高級宿泊施設だけでなく、ゴルフや温泉、乗馬、テニス、フィットネスからリラクゼーションといった幅広いジャンル展開に加え、世界のグルメが堪能できる多彩なレストランのバリエーションも豊富!そんなことから県内外はもとより、世界中から多くのリピーターが足を運んでいます。

 しかし、広大なエリアに充実した施設、そして様々な企画やシステムを持つ大規模なリゾート地だからこそ、何をどのようにすれば自分が120%楽しめるプランにできるのか、逆に迷ってしまうことも少なくありません……。

 そこで、今回のレポートでは、初心者でも気軽に安心してプレイできるシステムを投入し新たにグランドオープンした『トム・ワトソンゴルフコース』の情報を中心に、宮崎初出店となった『Samantha Thavasa(サマンサタバサ)』複合店のゴルフウェアとグッズ、そして新作バッグやおすすめアイテム、また、小さなお子様連れでも安心して楽しめる体験アクティビティやリゾート感あふれる温泉『松泉宮』より「浴衣ウォーク」、さらに、優雅な気分で過ごせるアイテムや“美”を意識したグルメメニューの数々を『女性目線』でピックアップし、リゾート空間を“自分流にカスタマイズ”できるようなポイントをご紹介したいと思います!
(レポート:中本望美)

シーガイア松泉宮イメージシーガイア・かりの菜イメージ

フェニックス・シーガイア・リゾート

住所:宮崎県宮崎市大字塩路字浜山3083番地
電話:0985-21-1111(総合代表)
URL:http://www.seagaia.co.jp

撮影協力施設

・シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
電話:0985-21-1133(代表)
チェックイン14:00/チェックアウト11:00
URL:http://www.seagaia.co.jp/japanese/hotel/sgor.html

・松泉宮
日帰り温泉プランの予約/お問い合わせ
電話:0985-21-1113
浴衣レンタル(浴衣・帯・下駄)1,000円
※宿泊者は滞在中館内での利用可。

・アクティビティセンター
(シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート3階)
電話:0985-21-1324
営業時間:8:00~20:00
URL:http://www.seagaia.co.jp/japanese/activity/

・和のひろば かりの菜
電話:0985-21-1341
営業時間:ランチ11:00~14:30(LO.13:45)
     ディナー18:00~23:00(LO.22:30)
※寿司処「八潮」、天麩羅「さく咲」は21:30ラストオーダー

・トム・ワトソンゴルフコース
電話:0985-21-1188
URL:http://golf.seagaia.co.jp

・パーク・アベニュー・キッチン(トム・ワトソンゴルフコース2階
電話:0982-21-1301
※ゴルフプレイヤー以外の方でも利用可能。
営業時間:朝食7:00~10:00
            ランチ10:00~15:00
            軽食15:00~18:00(LO.17:30)

 

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TPAM(ティーパム)


投稿:2013.03.05
【みなとみらいエリア】 【インタビュー】 【芸術】 【活動】 【地域】 【カルチャー】 【イベント】 【文化】

 

横浜を舞台に繋げる、国境を超えた舞台芸術のプラットフォーム「TPAM」イベントレポート!

 

TPAM  横浜 パワナビ インタビュー アート
 以前、パワナビでもご紹介したアートフェスティバル「KAFE9」など、横浜では数々のアートイベントが盛んに行われていますが、観客の私たちから見て時折気になるのが、アート関係者同士は一体どこで繋がり人脈を作っていくのか、例えばとある劇団がとある劇場で公演を行う際に、その劇団の制作を一任する制作会社の方はどのようにして劇場関係者とつながりを持ち公演を実現させていくのか、ということではないでしょうか?

TPAM  横浜 パワナビ インタビュー アートTPAM  横浜 パワナビ インタビュー アート

 そこで今回ご紹介するのは、2013年2月9日から2月17日まで横浜を中心に展開されたアートイベント「TPAM」(ティーパム)。
 この「TPAM」は、通常のアートイベントのように、演劇やダンスなどの上演作品を観ることができるだけではなく、舞台芸術関係者同士の交流を目的として行われている珍しいイベントで、その参加者は日本全国のみならず、世界各国に及んでいます。
 今回のレポートでは、この「TPAM」の一番の見所でもある、舞台関係者同士のネットワークを広げることができる「ネットワーキング・プログラム」を中心に「TPAM」のイベント当日の風景と、参加者、企画者へのインタビューを交えながらお伝えいたします。
どうぞ、ごらんください。
(レポート:井手悠哉、井上哲朗)

TPAM in Yokohama 2013(国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2013)

主催:国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2013 実行委員会
会期:2013年2月9日〜2月17日
会場:ヨコハマ創造都市センター(YCC)、KAAT神奈川芸術劇場、BankART Studio NYK、横浜赤レンガ倉庫1号館、他

 

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「チェルフィッチュ」主宰・岡田利規インタビュー


投稿:2013.02.01

 

【その他エリア】 【インタビュー】 【芸術】 【活動】 【カルチャー】 【アーティスト・著名人】 【ダンス・演劇】 【アート】

”生活のあり方”を問いかける、自伝仕立ての国際的コラボレーション作品「ZERO COST HOUSE」(ゼロコストハウス)。その公演を控える、演劇ユニット「チェルフィッチュ」主宰・岡田利規の単独インタビュー!

岡田利規・ゼロコストハウス・1

 1997年、横浜で旗揚げされた演劇ユニット「チェルフィッチュ」。”超リアル日本語”などとも形容される現代の若者を象徴するような口語を使用した作風は話題を呼び、旗揚げ後、横浜を中心に活動をしながら、2004年に発表した『三月の5日間』では第49回岸田國士戯曲賞を受賞。2005年7月ダンス作品『クーラー』で「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2005〜次代を担う振付家の発掘〜」最終選考会ノミネート、2007年5月ヨーロッパ・パフォーミングアーツ界の最重要フェスティバルと称される「KUNSTEN FESTIVAL DESARTS 2007」(ブリュッセル、ベルギー)にて『三月の5日間』が初めての国外進出を果たし、現在ではアジア、欧州、北米など海外での活動も展開するなど、独特の表現技法を用いながら常に高い評価を獲得し続けている。
 今回のレポートでは、話題の演劇ユニット「チェルフィッチュ」の主宰者である岡田利規氏への単独インタビューをご紹介。

ゼロコストハウス・岡田利規・インタビュー

 東日本大震災後、大きく変化した自身の視点から「生活のあり方」を問う自伝的作品「ZERO COST HOUSE」(ゼロコストハウス)の公演を2月に控える岡田氏。
 新作のテーマや見どころはもとより、演劇を始めようとした経緯、そして震災後、長く住んでいた首都圏を離れ、九州は熊本県へ移住したことでの自身の変化など、演劇にかぎらず様々なエピソードをたっぷりと語ってもらった。
(レポート:井手悠哉)

「ZERO COST HOUSE」(ゼロコストハウス)

・公演日時
2月11日(月)20:00
2月12日(火)14:00/20:00
2月13日(水)14:15/19:00
・公演場所
・KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>
・料金(全席自由)
前売 ¥3,500 | 学生 ¥2,500 | 当日 ¥4,000
・チケット取り扱い
プリコグ→http://precog.shop-pro.jp/

 

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畳で街を守ったお話し〜五ヶ瀬川の畳堤【動画】


投稿:2012.12.28
【延岡・日向エリア】 【マニアック】 【インタビュー】 【活動】 【地域】 【カルチャー】 【学ぶ】 【文化】 【その他】

この度、水害と闘い続ける「水郷のまち延岡」だからこそ生まれた『畳で街を守ったお話し』を、美しい河川の風景や案内人の解説や関係者のインタビューを交えた、わかりやすい「動画」として制作し、YouTubeの「パワナビチャンネル」にアップいたしました。

畳で街を守ったお話し〜五ヶ瀬川の畳堤【イメージイラスト】

▲イメージイラスト(提供:五ヶ瀬川の畳堤を守る会)

 本編はもとより、この動画を制作するにあたってのイメージにもなった「畳堤の詩」も、歌詞、メロディーともにとても素敵で、きっと見て(聴いて)いるだけで、心の奥に眠るやさしい力に、そっとつつまれるとおもいます。
 興味のある方はぜひご覧ください。下記URLをクリックしていただくと「本編」「畳堤の詩」それぞれの動画をご覧いただくことができます。

(高画質でご覧になりたい場合は、画面右下の画質変更にて1080Pをご選択ください)

畳で町を守ったお話〜五ヶ瀬川の畳堤

本編 11分7秒(動画/画質:1080P)↓

https://youtu.be/5m4W2u5r_1g

 

畳で町を守ったお話〜五ヶ瀬川の畳堤

畳堤の詩 4分55秒(動画/画質:1080P)↓

https://youtu.be/pK98cJ91US

 


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