湯の宿 入船 (阿蘇・内牧温泉)
三種類の異なる源泉を所有!『食べて・温まって・くつろげる、癒しの空間』
秋晴れが心地よい季節となりました!朝晩の冷え込みとともに秋も深まり、紅葉狩りやグルメツアーなど、行楽地へ足を運ばれる機会も多くなるかと思いますが、やはりこれからの季節に欠かせないのが「温泉」ですよね!
▲左:貸し切り風呂「たまちゃんの湯」 右:離れ風特別室「江戸御殿」
そこで今回は、秋にぴったりの「食べて・温まって・くつろげる、癒しの空間」を求め、都道府県別「源泉総数ランキング・第5位」の熊本県の中でも、阿蘇山 や草千里ヶ浜、大観峰、そして<a href=”http://www.pawanavi.com/blog/info/archives/2008/09/post_423.html”& gt;「阿蘇神社」や水基めぐりでおなじみの「一の宮門前町商店街」</a>、チンパンジーのパンくんでおなじみの「カドリードミニオン」と いった有名観光地の中心に位置する温泉街「内牧(うちのまき)温泉」から!
▲自家農園の野菜を使った創作料理が人気!(画像提供:入船)
アトピーなどの皮膚病や切り傷、痔にも効能があるといわれる三種類の異なる源泉 を所有し、加水なしの天然かけ流しで、大浴場・露天風呂のほか、異なったデザインの5つの家族風呂を楽しむことができる、昔ながらの雰囲気が印象的な温泉 宿『湯の宿 入船』におじゃましました。
(レポート:松田秀人)
湯の宿 入船
住所:熊本県阿蘇市小里834-2
電話:0967-32-0781
営業時間:12:00~22:00(終了)
チェックイン:15:30
チェックイン:15:30
休館日:無休
駐車場:有り(無料)
※交通アクセスは下記のホームページよりご確認ください
お風呂
日帰り入浴:12:00~22:00終了
貸切り湯:最終受付け21:00まで
ホームページ:http://www.aso.ne.jp/irifune
周辺マップ
内牧温泉紹介〜ほとんどが『源泉かけ流し』!
県内に1,400本以上の源泉を有し、都道府県別「源泉総数ランキング・第5位」と、全国でも指折りの温泉地である熊本県。中でも阿蘇エリアには県内の源泉総数の約40%が集まり、阿蘇市内だけでも171の源泉数を数えるそうですが、さらにその中の130の源泉が「内牧温泉」にあるそうです。
そんなことから、「内牧温泉」内の「町湯」と呼ばれる「日帰り温泉」8軒は源泉、泉質が異なる上、全て「かけ流し」の温泉だそう。また、旅館・ホテル20数軒全ての源泉が異なる上、その多くが「源泉かけ流し」という、まさに「温泉天国」と呼ぶにふさわしい、温泉好きにはたまらないスポット!それが「内牧温泉」なんです。
宿概要
光と影を駆使しデザインされた和モダンの館内が印象的な「湯の宿 入り船」。
▲画像提供・入船
昔ながらの雰囲気を大切にしつつ、空間へのこだわりが感じられる斬新なデザインが細部にちりばめられているのが印象的!
暖炉に灯がともった暖かいロビーに置かれたロッキングチェアーに揺られ、趣のある庭園を眺めながらのんびりしているだけで心が癒されます。
太陽の光に暖炉の炎。昼夜を問わず、ほっこりとした気分に浸れそうな空間です。
お部屋のタイプは4種類。離れ風の贅沢な空間でゆったりとくつろげる「離れ風江戸御殿」(上画像)。和モダンのデザインが際立った「THE和室」。和洋折衷の独特な雰囲気が織りなす空間に、セミダブルベッドを二つくっつけた広々としたベッドが置かれた「ハリウッドツイン和洋室」。シンプルな畳の間の奥の部屋にダブルベッドが置かれた「ダブルベッド和洋室」があります。どれも建具職人であるオーナーのお父さんと家族で作ったこだわりの空間だそう!
(宿泊料金や各部屋の詳細はホームページよりご確認ください)
アメニティ
タオル・バスタオル・浴衣・歯ブラシ・ブラシ
ドライヤー・髭剃り・綿棒・温水洗浄トイレ
天然温泉紹介
▲左:貸し切り風呂「たまちゃんの湯」 右:「火山石の湯」(画像提供・入船)
▲左:「大者の湯」(画像提供・入船) 右:「家族風呂」(画像提供・入船)
温泉はアトピーなどの皮膚病や切り傷、痔にも効能があるといわれる3つの源泉を所有し、加水なしの天然かけ流しで、大浴場・露天風呂のほか、異なったデザインの5つの家族風呂を楽しむことができます。
▲大浴場
▲露天風呂
特にこれからの季節は、澄みきった秋の空気を感じながら入浴できる「露天風呂」がおすすめ!滞在中好きな時に好きなだけ入浴をすることができます(宿泊者は何度でも無料)。
お風呂
日帰り入浴:12:00~22:00終了
貸切り湯:最終受付け21:00まで
日帰り入浴料金について
大浴場:450円
家族湯・自然岩の湯:1,000円
家族湯・たまちゃんの湯:1,300円
家族湯・火山石の湯:1,500円
家族湯・王者の湯・白鳥の湯:1,300円
(成分表などの詳細はホームページよりご確認ください)
お食事紹介〜自家製にこだわった食材
「料理一品一品に手抜きをしないことを誓います」との言葉通り、肥後牛や馬刺しに関しては料理長自らが試食し、「美味しい」と思うもののみを仕入れたり、自家農園で育てた野菜や、女将の実家で作っているお米など、可能な限り自家製にこだわった食材を使用したりと、心を込めて作る料理が、味・美しさ共に人気。
▲画像提供・入船
なかでも特産の肥後牛をつかった創作会席料理がおすすめ! 特に、「朝食は旅館の最後のおもてなし」という意識でつくられた朝食は、宿泊客の間で評判です。
▲画像提供・入船
「温泉に癒され、お部屋でくつろぎ、美食に喜ぶ」
阿蘇の観光地めぐりのしめくくりは、ぜひ内牧温泉に足をとめ「湯の宿 入船」で、「温泉に癒され、お部屋でくつろぎ、美食に喜ぶ」、そんな昔ながらの旅館スタイルで、疲れた体を休めてみてはいかがでしょうか?疲れが吹き飛ぶだけでなく、きっと良質なエネルギーをたっぷりと充電できるはずですよ!