競馬”G1″予想 – 2014 -『エリザベス女王杯』
パワナビ松田の予想
◎ディアデラマドレ
○スマートレイアー
▲ヌーヴォレコルト
△ショウナンパンドラ
☆ラキシス
昨年の同レースでは9着も今年に入ってから、マーメイドS(G3)、府中牝馬S(G2)と、しっかりと重賞を勝ち切っているディアデラマドレが本命。確かに何頭かのG1馬はいるが、いちばん大きな「上積み」を感じるのはこの馬。人気もそこそこだし、京都コースの経験も豊富。体調もよさそうだから、きっといつもの切れ味を見せてくれるだろう。
対抗はスマートレイアー。この馬も常に牝馬戦では一番人気に推されるが、中々G1勝利に手が届かない。とはいえ切れ味はディアデラマドレと互角。位置どり如何によっては、こちらが突き抜けるかもしれない。ディアデラマドレと同じ4歳だが、ただ、ディアデラマドレのほうに成長力を感じるので、スマートレイアーの評価を対抗とした。
あとは、今回は人気を背負っているオークス馬ヌーヴォレコルトと、秋華賞を勝ったばかりのショウナンパンドラの3歳G1馬二頭。2キロの斤量ハンデが活きる展開になれば面白い。さらに、オールカマー2着のラキシスまでが抑え。
パワスポ黒田の予想
◎スマートレイアー
○メイショウマンボ
▲オメガハートロック
△ショウナンパンドラ
☆ヌーヴォレコルト
牝馬三冠の一つから牝馬最強を決めるレースに。時がたつとともにレース体系は変わっていった。同じように今年の牝馬戦線は少しわかりずらいものになっている。もちろんジェンティルドンナが最強なのはわかっているのだがあくまでも別路線。確かにここで勝ってもしょうがない。
スマートレイアー。ディプインパ クト産駒にホワイトマズルの母父、一瞬の切れ味は一番。ここまでの武豊の動きも怪しい。(JRAのホームページのトップに対談の記事が)そんな武豊で今回はこの馬から。
相手はもちろんメイショウマンボ。理由は簡単牡馬がいれば折り合いを欠く。これぞ牝馬の宿命。牝馬限定で力はいつもの通りに。
オメガハートロックは前走久々が響いた感じだが、まだまだ見限れない魅力を感じる。
ショウナンパンドラは前走はまった感じだが、やはりキーポイントは浜中の騎乗。やはり京都では乗り方が違う。ディープインパクト産駒にフレンチデピュティの肌はやはり乗り味に安定感がある。堅実な走りで上位に。
最後はヌーヴォレコルト、 もちろん1番人気で力はありますがおさえで。