パワナビ松田の予想

◎エイシンフラッシュ
○ジェンティルドンナ
▲ゴールドシップ
△アドマイヤラクティ
☆ルルーシュ

　まずはゴールドシップの底力を認めた上で、ここはエイシンフラッシュとジェンティルドンナを上位にあげたい。他のコースであれば、ゴールドシップといきたいところなのだが、やはり東京コースはこのコースというだけで通常よりも何割か増して考えなかればならない相性バツグンの馬がいる。それがこの二頭である。
　本命のエイシンフラッシュは年齢こそいってはいるが、ダービー馬であり天皇賞秋も制している。前々走の毎日王冠、前走の天皇賞秋を見る限り、いまのところ衰えはないし、今回は前走に引き続き、昨年の天皇賞秋を勝利した時のデムーロ騎手とのコンビとあって期待も膨らむ。
　そしてジェンティルドンナだが、昨年はオルフェーヴルを抑えて同レースを勝ち切った。今回、前走の天皇賞秋で差されたジャスタウェイの名前がない以上、東京2400mなら確実だろう。

パワスポ黒田の予想

◎ジョシュアツリー
○ジェンティルドンナ
▲アンコイルド
△ドゥーナデン
☆シメノン

　今年はダンロップフェニックストーナメント（DPT）と開催日が重なり、忙しい中での予想となりましたが、世界と日本のトップが闘う構造はゴルフも競馬も同じで、なんとなく重なるイメージの通りに予想します。
　DPTでは世界のトッププロ「L・ドナルド」が首位に立ち明日は独走の予感すらする内容のゴルフで3日目を終えました。そんなL・ドナルドとイメージが重なる馬といえば……。
　ジョシュアツリーは日本を知るムルタ騎乗。ゴールドシップの参戦でスタミナ勝負のレース展開も予想されるだけにじわじわと抜け出しを見せてくれそう。
　2番手は若手ゴルファー筆頭「松山」のイメージがするジェンティルドンナ、海外での実績はもちろんエリートとして進んできた道のりが松山と重なる。
　3番手は韓国勢のイメージで日本で走る外国産馬、アンコイルド。順調な仕上がりと安定した成績のイメージで。
　あとはドゥーナデン、シメノンの外国馬を抑えで。ゴルフ同様、外国勢、韓国勢の間に松山の海外でも活躍する馬の割り込みがあるかと……。

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