競馬”G1″予想 – 2013 -『エリザベス女王杯』
パワナビ松田の予想
◎デニムアンドルビー
○メイショウマンボ
▲ヴィルシーナ
△エディン
☆セキショウ
前走の秋華賞では、わずかに仕掛けが早く、最後でメイショウマンボらに差されてしまったデニムアンドルビー。スタートがいまひとつなのと、やはり京都内回りのコースが、道中の焦り、結果的に仕掛けが早くなったのだと思われる。今回は同じ京都コースでも、外回りとなるため、デニムアンドルビーの持ち味が活かされるであろう。実績はメイショウマンボだが、オッズ的な妙味を考慮しこちらを本命とする。
相手筆頭はもちろん二冠馬のメイショウマンボ。夏を越しての秋三戦目。心身ともに完成度に磨きがかかり、さらに相性のいい京都コースとなれば、メンバー的にみてもなんなく勝っておかしくない。
抑えとして面白そうなのが、先行するエディンとセキショウ、そしてヴィルシーナ。特に昨年の同レース2着のヴィルシーナは休み明け初戦はいまひとつのらないタイプのようなので、ひとたたきされた今回が面白い。
パワスポ黒田の予想
◎ヴィルシーナ
○ホエールキャプチャ
▲デニムアンドルビー
△マルセリーナ
☆メイショウマンボ
今年の3歳って強いんかな??それが第一の疑問。京都大賞典のヴィルシーナはひとたたきなのか??それともピークが過ぎたのか? マルセリーナはデムーロで復活するのか?? 様々な疑問が浮かぶ中行われるエリザベス女王杯、もちろん主役は別路線のためにこうなっているのだが……。
一つ一つ考えていくとマイナー種牡馬の産駒が走る年はレベルは高くないと思う。したがって3歳は見送り。 ヴィルシーナはオーナーの大魔神には目先のG2のレースを今更勝ちに行く小さい考えがあるとは思えないので 、ここは狙いどころ。もちろん牝馬限定のレース向きなところもあるので……。
マルセリーナはやはり気まぐれお嬢さんの感があるのでデムーロでもあくまでも抑え程度に。
ホエールキャプチャはこのレース、得意な感じがする。安定感もありすんなりいければチャンス到来。
もう一頭あげるなら3歳の中では一番のデニムアンドルビーを狙いたいと思います。大事に使われているから。
どっちにしても最後のレースになりそうな馬がいっぱいのエリザベス女王杯。