坂本龍馬と高知野菜と赤レンガ
赤レンガ×坂本龍馬!異色のコラボレーションがついに実現!
え!?赤レンガ倉庫に坂本龍馬!?と思わず合成写真かと目を疑ってしまいそうになる光景ですが、この写真は紛れもない本物!
実はこの巨大坂本龍馬像、坂本龍馬の生まれ故郷でもある、高知県の野菜をPRするイベント、題して「高知野菜の夜明けぜよ in 横浜赤レンガ倉庫」のために、普段いるJR高知駅前からはるばる”脱藩”して来たのだそう!
▲高さ5.3メートルもある巨大坂本龍馬像は間近で見ると迫力満点!坂本龍馬と赤レンガというキテレツな組み合わせは一見の価値あり!
「高知野菜の夜明けぜよ in 横浜赤レンガ倉庫」って??
巨大坂本龍馬像がいなくなったJR高知駅が現在どうなっているのか気になるところですが、もっと気になるのが「高知野菜の夜明けぜよ in 横浜赤レンガ倉庫」のイベント内容!
「こうち販売促進事業実行委員会」らが企画したこのイベントは、全国有数の園芸産地でもある高知県で行われている「環境保全型農業」の魅力などを知ってもらうことを目的に開催されており、第2回目となる今回は、その野菜作りを再現したビニールハウスの展示、高知野菜の試食・即売会や今の季節にピッタリの身体にやさしい、しょうがのホットドリンクの試飲、そして赤レンガ倉庫2号館3階にある人気カフェ「chano-ma」とコラボレーションした高知県産の新鮮野菜をふんだんに使った期間限定メニューの提供など、盛りだくさんの企画が行われています!(詳しい開催概要については下記をご覧ください)
開催概要
【名称】 高知野菜の夜明けぜよ in 横浜赤レンガ倉庫
【開催期間】 2013年2月7日〜2月10日
【会場】横浜赤レンガ倉庫
【入場料】無料
※2月9日10:30〜高知県知事、尾崎正直氏の挨拶が予定されております。
高知野菜の魅力を見て・感じて・味わおう!
ここからは、魅力たっぷり美味しさたっぷりの高知野菜をもっと身近に感じることが出来る個性豊かな各ブースの雰囲気をお伝えいたします!
即売会ブース
おいしい高知野菜を買うことができる即売会ブース!ナス・ピーマン・きゅうりなどの定番から高知のトマトの代名詞フルーツトマトや高知の特産品のひとつで、上品な甘さが特徴的な土佐文旦など種類は様々!この日特に人気だったのが、小ぶりな見た目に糖度がギュっと詰まったシュガートマト!(7.8日のみ発売)
こちらのブースでは、即売会だけではなく、高知県の観光情報を知ることが出来るPR所や、野菜などを試食・試飲できる場所があります!
ビニールハウスブース
高知県で積極的に取り組んでいる農法で、化学肥料や農薬の使用量を減らし、自然環境や生態系に配慮した「環境保全型農業」を直に感じることができるビニールハウスブース!
もちろん、見るだけではなく、農家さんや専門家の方が「環境保全型農業」に関する様々な解説をお聞きすることができます。
▲新鮮な高知野菜がつややかに実っています。
chano-ma
こちらはブースではないのですが、赤レンガ2号館3階にある「21世紀のお茶の間」をイメージした人気和カフェ「chano-ma」では、2013年2月5日〜2月13日の間、高知県産野菜をふんだんに使用した期間限定ベジタブルメニューをいただくことができます!
▲「土佐のルージュごはん」豚汁付き 850円
甘くて濃厚なシュガートマト、マグロ、マスの卵がベストマッチな真っ赤なご飯!
▲「高知分担ときゅうりの胡麻つけうどん」 850円
文旦のあっさり風味と胡麻の濃厚さが絶妙な冷たいうどん!
▲「高知茄子のぴり辛ジャージャーごはん」 850円
高知の茄子の特徴はしっかりした果肉で、その茄子の良さを最大限に活かした、ぴり辛のごはん。
▲「高知日高村シュガートマトと苺のみるくヨーグルトパフェ」 800円
ほんのり塩味のトマトと甘酸っぱい苺の相性がバッチリの爽やかなデザート!
▲「高知文旦と生姜のホットジンジャー」 600円
高知県の特産品である文旦の爽やかな香りと、生姜の刺激的な味わいが身体を芯から温めてくれます。
おまけ 坂本龍馬像フォトギャラリー
個性豊かなブースが集まった、とっても魅力的なイベントの紹介の最後に、横浜エリアレポーター・井手悠哉が撮った坂本龍馬像フォトギャラリーをどうぞ。(笑)
私事で恐縮なのですが、この巨大坂本龍馬像にも使われている、坂本龍馬おなじみのこのポーズを写真に収めたのが、日本における最初期の写真家「上野彦馬」という人物なのですが、実はこの方が、私の近しい姻戚にあたりまして。
姻戚の方が撮られた写真を元にした像を更に私が撮るという状態がなんだかとっても不思議でした。
空と赤レンガと坂本龍馬像
下からドーン
坂本龍馬越しの赤レンガ越しのランドマークタワー
坂本龍馬像と赤レンガとナス
ん!?ナ、ナス!??
おわり!
(レポート:井手悠哉)